消えた少女 (ページ15)

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第13話ページ15

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猪「ねぇAちゃん久しぶりに踊ってよ」

「え、なんでよ。私は滝沢くんが戻ってきたら帰るの。」

阿「って言って多分滝沢くんはSix TONES呼びに行ってると思うけど？」

「いや、でも……」

ラ「俺Aちゃんのダンス見てみたいです！」

「俺もー！」

なんて初めて会った後輩たちまで言い始めてしまった。

「あー！分かった分かった！踊る踊る！ただしこれ踊って滝沢くん戻ってきたら帰るからね？！」

岩「じゃあ“あれ”踊ってよ」

「あー、“あれ”？」

内「え？！“あれ”踊ってくれんの？！」

元「Aよく踊ってたよねー」

阿「じゃあ流すねー」

鳴り響いた携帯電話～♪

「ごめーん、下手になってるかもー」

渡「いや、は？お前どんだけ上手くなってんの？」

？「ね！ほんと！」

「うん？ってきょも？！」

田「俺たちもいるけどね～」

滝「で、君は何をしてたのかな？この空白の5年間」

「それは……」

「ただ単に留学してただけです。英語とかダンスとかを学んできてこっちに帰って来ました。」

そんなことない。そんなことでジャニーズをやめたりはしなかったよ……。

滝「じゃあ問題ないよな。」

「何がですか？」

滝「え？Aが少年忍者に入ること」

　「「はぁー？！」」