【短編集】デレ松さん (ページ2)

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▽おそ松×ツンデレページ2

私はおそ松と付きあっている。

出会いは素敵な感じじゃなかった。
おそ松は私が初めての彼女らしい。
だからなのか…？
少しツンデレだ。
　
「ねぇ、おそ松～」

「なに？」

「おそ松ってツンデレだよね～」

「は？そんなわけないだろ！松野家の長男だぞ!?」

「いや、関係なくない!?」

「ある！」

なんだ、その自信。

「ふーん。でもおそ松面と向かって好きとか言ってくれないよね。回りくどい！」

「それはだな…」

「なに？」

「なんでもねぇー。そんなの言わなくてもわかるだろ」

「…どゆこと？」

「あー！もぅ！察しろ。バカ！言わなくてもわかってるだろ！俺がお前のこと好きだって///」

耳まで真っ赤にしながら言うおそ松を見て笑ってしまった。

「何笑ってんだよ!!!」

「いや、かわいいなって。」

「そんなこと言ってると後で後悔するぞ。」

「なんで？」

「俺は男だから｡｡」

「だからなに？」

「狼だから食べちゃうぞ！」

おそ松のことだ。きっと下ネタだろう。わかってても顔が赤くなる。

「あれ？照れてる～!!!」

「う、うるさい！///」

こんな彼氏だけど大好きなんです。

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ツンデレじゃないかも…