少年忍者のお姫様 (ページ17)

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[天国or地獄]日本昔話聖地巡礼~金太郎編~第2弾！ページ17

Shinomiya side

寒い。とにかく寒い！
昨日、光成と寒くないようにブルゾンに決めたのにブルゾンでも寒かった…

・

檜「寒い？」

『ん？あー大丈夫だよ』

檜「無理しないでね」

『うん、ほら始まるよ』

檜「うん」

川「どうもー！！」

《少年忍者でーす！！！》

《よいしょー！！》

:

川「ピッタリ10分前にバスにつけ！体内時計チキンレース！」

《いえーい！》

:

川「街をぶらぶらしていきましょう！」

『どんなもんかねー』

深「どこ行く？」

長「あと10分しかないんであんま遠く行っちゃうと」

『颯太寒くない？大丈夫？』

内「寒いーーだからぎゅーするねー」

『歩きずらwww』

檜「寒いーーー」

長「金太郎の街なのに桃太郎いるよw」

『おーwバチバチしてるw』

深「おーそれはやばい」

:

『わ！皇輝くんたちいるよ！』

豊「え、いく？」

『いこいこはしろ』

内「危ない危ないw」

『一回ぎゅーやめてよ』

内「じゃー手！」

『ほんとそうちゃんは甘えん坊だなー』

檜「Aが言うか？」

『光成うるさーい』

:

『皇輝くんタッチしたんじゃん？』

平「えー大丈夫かな」

深「せっかちです」

『りっくんいけいけ！』

豊「いい？いくよ？」

・

川「25秒差で我々、チーム茶髪の勝利です！」

『くそーーー』

織「くそとか言わないの！」

『尚大ちゃんのバーーカ！！』

織「もーA知らない！」

内「はいはい、怒んないよ」

檜「ばいばーい」

豊「ばいばい」

:

『ガチ寒いし疲れた、颯太傘入んないの？』

内「うん飽きたー」

:

長「え、あれ！」

深「なにあの車！」

『はーあの中に天才がいるのね』

川「乗せねえよ？乗せねえよ！」

『ねえもうやだー！！！w』

:

川「乗れよ！」

安「乗っていいよ！」

内「おりの隣行っといで」

『やだ』

内「ほら行くよ」

内「おりーA隣よろしくー」

織「え、あ、うん」

:

川「以上！

《少年忍者でしたー！》

・

『尚大なんか知らないもん』

織「うるさい、この上着羽織っとけ」

『…寒い』

織「はー、素直に手繋いでくださいって言いなよ」

『尚大ちゃんごめんね』

織「いいよ、そもそも怒ってないよ？ごめん」

『寒いから手繋いで欲しいです…』

織「めっちゃ冷たいじゃん」

『めっちゃ寒かった』

黒「片方俺があっためてあげようか！？」

織「今いい感じなんだから邪魔すんな！」

黒「うわおりひどい！！」

そんなこんなしてたら、いつの間にか心も体も温まってました！