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忘れてる？ ページ45
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安嶋side
「ねえ、光成それ取って」
檜「ん、」
瀧「Aちゃん忘れ物です」
「あ、ありがとう探してた〜」
深「Aちゃん寝そうやん」
「ん？」
深「時間になったら起こすよ」
「んー…」
黒「その顔、俺不足でしょ」
「くろちゃん」
黒「はい、ぎゅーしてあげるから」
これはさすがに甘えてますよね？
っていうか、メンバーもあの宣言忘れてる。
絶対に。
皇「これはもう言うこと聞いてもらうしかないよ」
安「やっぱり皇輝も思ってた？」
皇「さすがにね」
渉「あ、例のあれ？」
尚「何させようか」
あの宣言からそんなに経ってないのに、
てかそもそも俺らは甘えて欲しいからいいんだけど。
安「A」
「なにー？」
皇「今、甘えてましたよね」
「…ん？」
この顔は忘れてたな(笑)
本人はもちろん、
檜山、深田、くろちゃんは特に
普段から甘やかしてる側だから
ナチュラルに忘れてるし。
檜「うわ、忘れてた(笑)」
尚「Aちゃん何でも言う事聞くって言ったよね」
「なーんのことだろーーーー！！」
皇「逃げても無駄だぞ」
「皇輝くんのそういう真面目なとこ嫌い！」
渉「あ、逃げた」
逃げられるわけないのに、
走り去っていくA。
安「後で全体LINEしとくよー」
「あじのばかーーーーー！」
*
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作者名：大谷
| 作成日時：2023年4月14日 13時
