わかんない ページ6
バチンッ___
___痛くない
肩に何か感覚がある。
おそるおそる目を開けと、顔を歪めたテフンが私の肩を掴んでいた。
___近い...
...私をかばってくれたの？
ミヨンはテフンの背中を叩いたんだ。
「大丈夫？...ですか？」
『なんで...かばったりするの？』
ミヨ「そうだよ。フン君はAの味方なの？」
ますます怒るミヨン。
テフ「そういう問題じゃないだろ？」
聞いたことないような低い声で呟いた。
怖くて鳥肌がたつ。
見上げるとテフンは見たことのないぐらい怖い顔をしていた。
「何してんの?」
後ろからよく知っている声がした。
『ジョンイン!』
離れようとすると肩に置かれた手の力が強くなった。
えっ...？
テフンは私と一瞬目が合ったけど、私の後ろを向いてしまった。
ジョ「A、早く離れろよ」
声が怒ってる。
それでもテフンは離さない。
意味分かんないんだけど...
『...わっ!』
後ろから強く腕を引かれテフンから離れた。
そのまま止まらずどんどん進んで行くジョンインと、後ろ向きのまま引きずられる私。
『ちょっと、待ってよ。コケるから!』
腕を乱暴に離される。
『ジョンイン。ごめん...』
ビニール袋を差し出す。
乱暴に受け取るジョンイン。
ビニールの中を見て嫌そうな顔をするジョンイン。
「はぁ...もういい。
怒る気さえなくなった。
こっちがどんな思いでやってんのか分かってんのか...？」
私が傷付かないようにでしょ？
『私が..
「あー！お前は知らなくていい」
今日のジョンイン訳わかんない。
「これいらない」
『遠慮しないでいいよ！』
「遠慮してねーよ。
くるみみかんとか絶対マズいだろ。
お前さ、前もいちごパインベーコンとか買ってたよなwww」
…笑った
『いちごパインベーコン美味しかったから！
もういい。私が飲むから返せ！』
予想通りくるみみかんは美味しかった←
ジョンインの機嫌が良くなってよかった。
.
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にに(プロフ) - じょんさん» ありがとうございます^ ^頑張ります (2015年2月27日 6時) (
レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
にに(プロフ) - じょんさん» ありがとうございます^ ^頑張ります (2015年2月27日 6時) (レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
にに(プロフ) - びりーさん» ありがとうございます^ ^頑張ります！ (2015年2月27日 6時) (レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
じょん - 面白い！更新、楽しみにしています！ (2015年2月26日 21時) (レス) id: e0f2332d9f (このIDを非表示/違反報告)
びりー(プロフ) - おもしろいです！このお話大好きです！こんごもファイティン！ (2015年2月26日 20時) (レス) id: 0f514ce024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eeexxxooo | 作成日時：2015年2月10日 19時
