忘れ物 ページ47
風呂上がり___
濡れた髪をタオルで巻く。
ちなみに服何にも着てないよ...キャッ////
『ケアレスケアレス しゅっえん ノニモスノニモス マインドネスマインドネス...
...怖くなってきたわ。
家に一人の時mamaは歌っちゃダメだな。
占ツク行きますか！！
トマトジュースのパックを片手に鞄の中からスマホを探す。
...ない。
ひっくり返してみてもない...
piaに置いてきたんだ！
確か休憩の時に読んでたんだけど、ミンソクさんに呼ばれて...
記憶ない...
更衣室にある事は確実だな。
時計を見ると9時16分だった。
閉店まであと14分！ダッシュで行こう！
ってあぶね！今の状態で行くと捕まるわw
そこらへんにあった学校のジャージを着て家を飛び出した。
_____
closeと札が掛かっている。
店の中を覗くとおしゃれな時計が9:40を指していた。
間に合わなかったか...
けど、誰かいるよね？
裏口に行ってみよう。
コンコンコン___
『すみませーん！誰かいませんかー？』
「…」
『Aでーす！誰かいま...「うるさい。どうした？」
リュックを背負って面倒くさそうなハンさん。
もう帰るところだったのか...ギリギリセーフ
『ハ、ハンさん！あ、あの忘れ物しちゃって...すぐ取ってくるんで待っててください』
そう言って更衣室に向かってダッシュした。
ソファーの上は...ない。
ロッカーの中、制服の中を探してもなかった。
『どうしよー涙』
ハン「何探してんの？」
ハンさんが入り口に立っていた。
一緒に探してくれるのかな？
『あの、スマホなくしちゃ...「まずさ、その頭。おばさんみたいだからやめてくれる？」
なんかめっちゃ嫌そうな顔された...涙
見苦しかったのでしょうか？涙
タオルを解くとまだ髪が濡れていた。
ハン「で、何がないの？」
『スマホです』
ハンさんがスタジャンポケットに手を入れ長方形の物を出した。
ハン「これでしょ？」
キターーーーーーー！！！
『は、はい！ありがとうございます！どこにあったんですか？』
受け取ろうの手を伸ばす。
するとハンさんは手を高い位置にした。
その瞬間思い出した。
”妄想女”
”バイトの休憩中にいつも読んでるよね？”
”ピョンテ小説なんて読んじゃって”
おいおいおいおい←
これはヤバいぞA...
.
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にに(プロフ) - じょんさん» ありがとうございます^ ^頑張ります (2015年2月27日 6時) (
レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
にに(プロフ) - じょんさん» ありがとうございます^ ^頑張ります (2015年2月27日 6時) (レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
にに(プロフ) - びりーさん» ありがとうございます^ ^頑張ります！ (2015年2月27日 6時) (レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
じょん - 面白い！更新、楽しみにしています！ (2015年2月26日 21時) (レス) id: e0f2332d9f (このIDを非表示/違反報告)
びりー(プロフ) - おもしろいです！このお話大好きです！こんごもファイティン！ (2015年2月26日 20時) (レス) id: 0f514ce024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eeexxxooo | 作成日時：2015年2月10日 19時
