変なスンギ ページ46
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『スンギじゃん！なんで来たの？』
カウンターに座るスンギ。
スンギ「客に向かってなんで来たのはないだろ」
『ごめんw何にする？』
スンギ「1番美味しいの」
じゃあ、昨日試しに作った...
『カフェ・オ・レモンバナナわさびスムー...
「まった。お前の舌がおかしいの忘れてたわwココアにして」
美味しいのに...←
『ちぇっ。かわいいのなんか頼んじゃって』
キッチンに戻りカップを機械にセットする。
ハンさんがそばに寄ってきた。
ハン「おい『スンギは私の男じゃないですから！』
ドヤ！何か言われる前に言ってやったぜ！
そうだ。
『さっき店の外に居たのはスンギですか？』
ハン「…本当にそう思うか？」
思わない。
だって、スンギには逃げる理由がないもん。
誰だったんだろうなー...
コトン__
『はい、ココア』
スン「なぁ、」
『ん？』
妙に真剣な顔しちゃって何なの？
スン「最近さ、何か困った事ない？」
ないけど？
スン「ほら、あの、ストーカーとか、つきまといとか」
両方とも同じ意味な気がしますけど…？
『ないよー。何かあったの？』
スン「いや、別に。何かあったら言えよ」
『突然のイケメン発言wありがと』
私が危なっかしいから心配してくれてるんだな。
____
結局家まで送ってくれたスンギ。
昔はただのおデブで頼りない奴だったのに...
内面も外見もカッコよくなっちゃって。涙
『ドアの前まで来てくれてありがと！また明日ね』
スン「おう。またな」
『「…」』
立ち止まったままのスンギ。
スン「なんで家入んないの？」
『いや、だってスンギが帰んないからw』
スン「俺はお前が家に入ったら帰る」
『いやいや。見送らなきゃ』
突然私の鞄を取ったスンギ。
『ちょっと、何するの？』
家の鍵を見つけると鍵を開け、私を家に押し込んだ。
強引だなぁ。
スン「じゃあな」
『バイバ ...
バタン___
まだバイバイ言い終わってない...
まるで私を家に閉じ込めるみたいだった。
『変なスンギ...』
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にに(プロフ) - じょんさん» ありがとうございます^ ^頑張ります (2015年2月27日 6時) (
レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
にに(プロフ) - じょんさん» ありがとうございます^ ^頑張ります (2015年2月27日 6時) (レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
にに(プロフ) - びりーさん» ありがとうございます^ ^頑張ります！ (2015年2月27日 6時) (レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
じょん - 面白い！更新、楽しみにしています！ (2015年2月26日 21時) (レス) id: e0f2332d9f (このIDを非表示/違反報告)
びりー(プロフ) - おもしろいです！このお話大好きです！こんごもファイティン！ (2015年2月26日 20時) (レス) id: 0f514ce024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eeexxxooo | 作成日時：2015年2月10日 19時
