ファイティン ページ50
.
「5点」
『過去最低点...』
10分待たせたし、私、元気ないもんね...
いろんな事がありすぎて狂いそう。
「お前顔死んでるぞ。」
『知ってる』
pia___
グウウゥゥ
「今の音何？道路工事かな？」
パンケーキを頬張りながら見つめてくるジョンイン。
まったく、わざとらしいんだから。
『腹の音』
「えええ！！まじウケるんだけどw
そんなに腹減ってんの？ブハハハハハw」
あー！うざいこのテンション。やっぱり言わなきゃ良かった！
キムジョンイン覚えとけ？←
『ダイエット中で白湯しか飲めないのに、
目の前でパンケーキ食べられる人の気持ちわかる？
それにさ、今の私を見てなんか察したっていいじゃん』
「腹減ってるんでしょ？食べる？笑笑」
ちょうだいって言ったってくれないんでしょ？
その手にはもう乗らないからな！！
『お腹いっぱいだもん！そんなの食べないもん！』
「プッwww」
あー...
また顔面崩壊してるよ。
『笑い方気をつけろよw
せっかくのカイきゅんフェイスが台無しだからw』
今日のこいつは私と真逆。笑ってばかり。
___
『はぁー。』
ジョンインが食べ終わり、駅に向かう。
もう太陽が沈みそう...
「いい加減ウザイ。」
『心配してくれたって良いじゃん...』
急に立ち止まったジョンイン。
『何してんの？』
ジョンインが手でハートを作った。
「Aファイティン♡」
何この殺人スマイル//////
そうだよ！
ミヨンの浮気だって、スンギが別れたのたって私のせいじゃないじゃん！←
急にポジティブになってきた！！！
『んふふ///』
「パシッ。そんな顔すんな。」
『いった！頭叩くな！！！』
「ハハハハwww」
夕焼け空に笑いあう私たち。
誰が見てもカップルみたいだった。
ずっとこんな時が続けばいいのにな...
「A」
...なんで君がいるの？
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にに(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます！頑張ります^ ^ (2015年1月26日 18時) (
レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (2015年1月25日 6時) (レス) id: d0c604e7a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eeexxxooo | 作成日時：2015年1月11日 10時
