笑顔 ページ49
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『おはよー！』
ジヨ「おはよー！A。」
スンギ「おはよ。」
スンギはあれから元通りになって良かった。
問題はミヨン。
浮気の事をテフンに言うつもりはないけど、どう接すればいいのか分からない。
ジヨ「あっ！財布忘れた！
家に取りに行ってくるわ」
『行ってらー』
転がりそうな速さで飛び出していった。
スン「家が近いといいねー」
『ねぇー！彼女と仲直りした？』
スン「別れた」
サラッとそう言った。
私のアドバイスが悪かったのか？
『そっか』
スン「俺が振った。
このままじゃお互い良くないと思って。
ありがとな。
お前のおかげだから。」
『うん...』
うんって言って良かったのかな？
私のせいで別れたって事だよね...
なんか悪いことしたわ..,
___
ミヨンが学校に来たのは昼休み前だった。
今までそんな事なかったのに...
髪の毛茶髪にしたり、メイクしても学校だけはしっかり来ていたのに。
それに私をあからさま避けている。
近くに行くだけでどっか行っちゃうし...
まあ、「秘密にしといて」とか言われるよりはマシだ。
ジヨ「ミヨンちゃんとなんかあったの？」
『...何にもないよ！』
ジヨ「そう。図書室行こ？」
図書室は1年教室の近くにある...
テフンと会ったらどうしよう。
一年生は若いなー。
賑やかな廊下をジヨンと歩く。
あれは、バスケ部の後輩達だ。
テフンもいる...
目があった...
目線をそらしたいと思ってるのに何故かそらせない。
ドキッ___
テフンはニヤりと笑って友達の方に目をそらした。
あー！！
私、なんでこんなにも動揺してるんだろう。
イライラする。
ジヨ「A！聞いてる？」
『ごめん。ぼーっとしてたw
もう一回言って！』
ジヨ「もう！だからビックバンが...
もう一回聞いたけどジヨンの話は全く頭に入らなかった。
私の頭の中はテフンのニヤっとした顔だけがグルグル回っていた。
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にに(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます！頑張ります^ ^ (2015年1月26日 18時) (
レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (2015年1月25日 6時) (レス) id: d0c604e7a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eeexxxooo | 作成日時：2015年1月11日 10時
