イチゴパフェ ページ41
5分後...
「お待たせしました！イチゴパフェです」
やっとキターーーー！！！！
ダイエット中だけど今日ぐらい、いいよね？
なんて思ってると目の前から消えたパフェ。
「モグモグ...」
おいおいおいおい←
『ちょっと！それ私のなんだけど！
返して！』
手を止めてこっちを向いたスンギ。
「だって、お前ダイエット中じゃん」
『そうだけど...』
「モグモグ...」
『...』
...
結局全部1人で食べたスンギ。
お前の胃袋どうなってるんだよ！！！
っていうか、元気なかったんじゃないの！？
立ち上がり出口に向かうスンギ。
あー！！！もう！
私は急いでレジに向かった。
『待って！！！』
ピタリ止まったスンギ。
「ごちそうさま。」
『あ。うん。
じゃなくて、大丈夫？』
こっちを振り返った。
「...Aは彼氏の昔の好きな人知ったら嫉妬する？
もし今も彼氏と彼氏の前の好きな人が仲良かったら怒る？」
どこか悲しい目をしているスンギ。
彼女に前の好きな人バレたんだ。
『うーん。怒らないけど、ちょっと嫌かも...
彼女に前の好きな人バレちゃったの？』
「...うん。
そしたらその女と2度と話すなだってさ」
あのぶりっ子束縛女だったのか...
それとも、普通女子ってそんなもんなのかな？
『それじゃあ、スンギ疲れちゃうでしょ？前好きだった子に誤解させちゃ悪いと思う』
「...そうか？
もう前好きだった子と話しちゃったんだ。
あいつ怒るよな？」
『もう話しちゃったなら仕方ない！
スンギはのびのびとしてた方がスンギらしいよ。
彼女に好きなのはお前だけだってっ言っとけば大丈夫でしょ！』
「フッw
お前は昔から本当に適当だなw」
スンギがやっと笑った。
『適当じゃないし！
ちゃんと励ましたじゃん！』
「サンキュー。
Aは彼氏と順調？」
『ま、まあね』
...
それから世間話をしながら家まで送ってくれた
「久しぶりにA家に来た！」
『前に来たことあったっけ？』
「覚えてないか...」
スンギはボソッと言った。
「じゃあまた明日な」
『バイバーイ』
.
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にに(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます！頑張ります^ ^ (2015年1月26日 18時) (
レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (2015年1月25日 6時) (レス) id: d0c604e7a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eeexxxooo | 作成日時：2015年1月11日 10時
