ユンアオンニ ページ37
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『ただいまーって誰もいないか...』
ウチは共働きだからね。
とりあえずお腹すいた...
親が帰ってくるまで、我慢、我慢、我慢。
リビングで寝て紛らわそう。
ガチャ。
「Aー！！！おかえり」
『えっ？ユンアオンニ！』
「久しぶりね！
A少し丸くなったんじゃない？」
『ま、まぁねw』
「少しぽっちゃりしてたってAはかわいいよ！
ご飯作っておいたから食べよう？」
神だ。
『カバン置いてくる！』
久々に見る姉は変わらず美しかった。
そして優しい。
この時は1年前と何にも変わってないように見えた。
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『「いただきまーす」』
テーブルに綺麗に並べられたハンバーグと、温野菜、ミネストローネ。
ハンバーグをひとくち分口に入れた。
『うぉ！！！美味しい！！！』
「ふふふ。Aは相変わらず面白いねー」
温野菜もミネストローネも絶品だった。
ダイエット中というのを忘れて黙々と食べ続けた。
「A！食べ物は逃げないから焦らなくていいんだよ？」
『へへへ』
この時確信した。
ユンアオンニは間違いなく大学で嫁にしたいランキング1位だろう。
そして、恐ろしい女子力の高さだ。
私は妹なのに何で似なかったんだろう。
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にに(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます！頑張ります^ ^ (2015年1月26日 18時) (
レス) id: bd22a63e39 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 面白いです！更新楽しみにしてます！ (2015年1月25日 6時) (レス) id: d0c604e7a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eeexxxooo | 作成日時：2015年1月11日 10時
