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｢ あ、起きた？ ｣
窓から入る陽の光に照らされて目を覚ませば
廉はもう既に起きていた。
｢ …おはよう。｣
…また、変な夢見ちゃった。
｢ おはよ(笑)
ははは(笑)
バリ眠たそうやん。(笑) ｣
｢ …ん。なんか最近眠れなくて。(笑) ｣
あーわかるー、なんて頷いて
袋から何かを取り出している。
｢ 朝ごはん、買ってきたで。
俺作れんから(笑)
コンビニの。｣
何から何まで
至れり尽くせり、だ。
｢ あ…、ありがとう。
なんか、ごめんね。色々。
昨日も寝ずらかったでしょ？ ｣
｢ ん？ あぁええよ。全然！
俺が好きでやっとる事やし。
逆に迷惑やったらごめんやけど。 ｣
全力で首を横に振る。
｢ 迷惑なんて…。
むしろほんとに感謝しかない。
あたしに出来ることあったらなんでも言ってね？ ｣
｢ ………ほんまに？
何でも？ ｣
廉はいたずらっぽい表情を浮かべて
じっとあたしを見つめた。
｢ うん？いいよ、何でも。 ｣
.
｢ じゃあいつでも相談乗ってもらえるように
連絡先教えて。 ｣
自分の携帯を左手に持って
右手であたしの携帯を催促する。
｢ え…っと、 ｣
｢ あかん？ ｣
｢ いや…、そうじゃなくて。 ｣
｢ なに？ ｣
｢ ………芸能人って、そういうことしていいの？ ｣
あたしの問いかけに
廉は無防備に笑みを零した。
｢ Aは、
一般人の俺と友達になったんやろ？(笑)｣
.
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ゆい - わあ、、、めっちゃ、面白い、、ですね!!ほんと才能溢れ出てますね！！更新、すっっっっっごい楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2016年11月4日 1時) (
レス) id: dc31dcd83f (このIDを非表示/違反報告)
美空(プロフ) - 更新楽しみにしてます〜♪頑張ってください！ (2016年11月2日 17時) (レス) id: f9b1d0fd11 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - 小説とっても面白かったです！これからも頑張ってください！応援しています。更新頑張ってください (2016年11月1日 22時) (レス) id: 24cd997fee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュガー
| 作成日時：2016年10月31日 16時
