不幸と生きる私の日常。 (ページ26)

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忘れててごめんね!日常組に加入[貴女side] ページ26

ぺ「撮影始めるよ?いいね?」

「五回も同じ事聞かれても困るんだけど」

ぺ「だって!Aが!日常組に!入るんだよ!?録画ボタンが緊張して押せないんだよ!」←

死「こっのヘタレ野郎が!(ﾎﾟﾁｯ」←

.....うん。

何でメンバーが増えるだけでこんなに緊張するの...?

ヘタレなの?

心の中でツッコミを入れつつ、今のやりとりの録音を止める

......雪猫加入お知らせ会の裏話としてうちのチャンネルに挙げようかな

あ、ぺいんとが私の本名呼んでたのピー音入れなきゃ

っていうか、トラゾーが入る時こんなに緊張してたの...?

あ、今ぺいんと達が撮ってるの、実写動画ね

私は扉の前で待機してる

お知らせが終わったら私をぺいんとが呼んで、中に入る

......語りが大体終わったから、そろそろ呼ばれるでしょ

ぺ「おーい!もう入って来ていいよ!」

ほらね?←

部屋に入るか

四人の隣に座りつつ、私のチャンネルでよく使う挨拶をする

段取りの一部だ

「みんなちゃんと猫愛でてる?雪猫ですー」

ぺ「えっと、新メンバーの、雪猫さんです!」

「これからよろしく」

その後、私はアンチに遭う事もなく、無事に日常組デビューを果たせたのでした。