参 ページ4
？「あ、もしかしてその人？」
短刀の一振りがAに近づいてきた。
石切「そうだよ乱藤四郎さん、Aさんっていうんだ」
乱「ふーん・・・Aかぁ。変わった名前の刀剣男士だね！」
A「・・・なぁ、さっきから言うその刀剣男士というのは何なんだ？」
乱「えっ！？刀剣男士を知らないの？！刀剣だったくせに？」
A「・・・はぁ？」
後に聞いたのだが、刀剣男士というのは、元は刀剣だったものが
この者達の主である審神者の力によって付喪神に、
所謂人に姿を変えた者の事をいうそうだ。
その刀剣男士と間違えられている訳だ。
A「悪いが、私はそういう者ではなくて・・・」
自身が何者なのか告げようとした時だった。
獅子「た、大変だ皆！！」
再度獅子王が広間へと走りこんできた。
へし「今度は何だ！！」
獅子「主にAの事を報告しに行ったんだけど・・・」
大和「行ったけど、どうしたの？」
獅子「それが、主はAを顕現させた覚えがないって・・・」
皆「・・・はぁッ！！？」
獅子王の言葉を耳にした皆はその場で盛大な驚きを見せた。
大和「じゃあこの人って一体何なの？！」
加州「ってか第一顕現させたの誰なんだよ！！」
へし「獅子王お前じゃないのか？！」
獅子「お、俺じゃねえよ！！鳴狐がそう言ってきたから・・・」
へし「鳴狐お前なのか？」
鳴狐「・・・狐がそう言ってきたから・・・・・・」
狐「わ、わたくしめはてっきり、新しく顕現された刀剣男士かと思ったものでして・・・」
A「・・・一体何の話してるんだ？」
Aが少し困惑したような声を漏らした。
へし「ああ、すまん・・・。少々取り乱してしまったようだな。
一応部屋は用意してあるから、五虎退、案内してやれ」
五虎「えっと、はい・・・！こ、こちらです・・・！」
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月詠 - 十六夜さん：そのつもりでおります。三日月との絡みが終わったら、妹編のも書くつもりです。応援ありがとうございます！(*^^*) (2018年6月9日 9時) (
レス) id: 582adc564d (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 - 続きが早く読みたいです！！三日月落ちでしょうか？それなら嬉しいです！早くくっついてイチャイチャしてください！更新、頑張って下さい！！！！！！ (2018年6月8日 12時) (レス) id: 625c8539c6 (このIDを非表示/違反報告)
月詠 - すみません！！私情により消していまいました・・・。でも、続編はいつか書きますので！！本当にごめんなさい！！ (2017年3月20日 14時) (レス) id: 7bbf861788 (このIDを非表示/違反報告)
のん民(プロフ) - あのぉ…。続編のページに行けなかったです。作者さん、消されたんですか？見たいのですが…。 (2017年3月19日 14時) (レス) id: 162b78bfbd (このIDを非表示/違反報告)
月詠 - すみません、石切丸の話し方ってこんな感じだった気がしたので・・・。馴染むような話し方が書けるよう勉強したいと思います。 (2017年2月21日 19時) (レス) id: 3dbe8e6356 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月詠 | 作成日時：2016年12月4日 21時
