弐拾壱−山鳥毛一文字顕現 ページ22
『山鳥毛一文字』
同じく鎌倉時代に打たれた太刀。
刃文がまるで山鳥の産毛を並べたような細かい模様になっているため、この名がついた。
ムードーメーカーであり、兄弟を楽しませようとするが三兄に毎回シバかれる。
長兄を溺愛している(別に病んではおらず、純粋)。
元主は上杉謙信。一文字派の次兄。
声：募集中・・・(さわやか系が望ましいです)
身長：１７９cm
一人称：俺
新たな刀身に形代をかざす。
現れたのは、橙色の左の前髪を下ろした、茶色の羽織と新緑色の着物の戦装束が似合う男性だった。
山鳥「俺は山鳥毛一文字。『さんちょうもう』『やまどりけ』いろんな呼び名があるが、好きに呼んでくれ。よろしくな！」
A「また凄いの来た・・・」
日光「さ・・・山ちゃん？」
日光が恐る恐る尋ねる。
山(さん)ちゃんというのは山鳥毛のことだろう。
山鳥「ん・・・？・・・おぉ！兄さん！」
日光「あぁ、やっぱり！会えてよかったです！」
山鳥「本当に兄さんだ・・・。あぁ、やっと会えたぁ！」
二振りはお互いが兄弟と認識できたことに歓喜し、駆け寄った。
緋鶴「なんかさ・・・昔の私達みたいだね」
A「そうだな」
いつかは自分達もこうやって喜び合っていたことを、今になって思い出した。
今はもうこんな風にはしゃぐのは気まずくてできなくなったが、それでも、仲の良さは変わらなかった。
話を元に戻す。
A「・・・なあ緋鶴」
緋鶴「ん？なに？」
A「ここまでレア度の高い刀が集まってきたんだから・・・
『十連刀装』ならぬ『十連鍛刀』やってみるか？」
緋鶴「・・・え？」
A「今のところ資源は豊富だし、やっても大丈夫だと思うのだが」
緋鶴「・・・お姉ちゃん、刀装と鍛刀は使う資源の量は大幅に違うんだよ。
むやみに大量消費したら、大変なことになるんだよ？」
A「そこに関しては私が責任をとるつもりだ。一回くらいならいいだろう」
緋鶴「・・・手伝ってあげるけど、後始末は自分でするんだよ？」
A「分かっている。・・・あ、」
緋鶴「どうしたの？」
A「手伝い札使えば良かった・・・・・・」
緋鶴「今気付いたけど凄いよね、此処のホワイト本丸。札や資源が全てカンストしてるよ((ガタガタ」
A「長谷部、使い過ぎるなって言ってたけど
むしろこれは使うべきだろが！！」
緋鶴「なんか・・・解せぬ」
夜刀神【キィキィ！】
二人「ヤト(ちゃん)のこと忘れてたぁあああ！」
二振り「うわああああ！！？」
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月詠 - 十六夜さん：そのつもりでおります。三日月との絡みが終わったら、妹編のも書くつもりです。応援ありがとうございます！(*^^*) (2018年6月9日 9時) (
レス) id: 582adc564d (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 - 続きが早く読みたいです！！三日月落ちでしょうか？それなら嬉しいです！早くくっついてイチャイチャしてください！更新、頑張って下さい！！！！！！ (2018年6月8日 12時) (レス) id: 625c8539c6 (このIDを非表示/違反報告)
月詠 - すみません！！私情により消していまいました・・・。でも、続編はいつか書きますので！！本当にごめんなさい！！ (2017年3月20日 14時) (レス) id: 7bbf861788 (このIDを非表示/違反報告)
のん民(プロフ) - あのぉ…。続編のページに行けなかったです。作者さん、消されたんですか？見たいのですが…。 (2017年3月19日 14時) (レス) id: 162b78bfbd (このIDを非表示/違反報告)
月詠 - すみません、石切丸の話し方ってこんな感じだった気がしたので・・・。馴染むような話し方が書けるよう勉強したいと思います。 (2017年2月21日 19時) (レス) id: 3dbe8e6356 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月詠 | 作成日時：2016年12月4日 21時
