クレマチス2【SVT】

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HSサイド


初のドームのリハーサルの為、会場に来た僕達。



SC「…すげぇ、、」



SG「うわぁ、、」




あまりの大きさに上手く言葉が出なくて、14人揃って棒立ちになる。




DK「ここがCARAT棒で埋め尽くされるの、？想像できないや、。」




「私も。……よし、特効とかのスタッフさんと話してくる。皆も気持ち整ったらマイク付けてね」




そういうとAは1人だけこの場を後にした。




JH「あいつ切り替え凄すぎんだろ。」




WZ「気持ちの整え方が上手いんだよ多分」





先輩達が立ってきたステージ、夢に見たステージ、そこに立てる日が来るなんて。14人で立てるなんて、幸せ者すぎる。


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「ハンソラ！半歩中入って！！そうそこ！！」



ゲネプロになるとAは舞台をおり司令側へと回る。
お前はいつ立ち位置の調節するんだよって思うけど、本番しっかり合わせてくるからたまげるよね。
メンバーがAも来てっていったら駆け寄ってくれるし。




「ミンギュ、あとで衣装の確認一緒にして。」




MG「え、うん！！！！」




ミンギュは今回から衣装に携わってるみたいでどこか嬉しそう。




SC「レマー！！お前も舞台の大きさとか確認しとけ、今まで踏んできた舞台とは訳が違う。移動にしてもいつもの2倍3倍の距離あるから慣れとかないとしんどい」




「わかった。照明の調節終わったらすぐ行く。」




今からわくわくが止まらない。

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