15 ページ15
最近本当に会議室を行き来してたからいつか誰かに何やってるのか聞かれるとは思ってたけど、まさかハニオッパとは。
「上層部と話してます」
JH「だろうな。そこまでは想像つくんだよ。俺が聞きたいのは中身。」
「ほんとに最近会議室によく行くから全部を話すには2.3日かかってしまうので簡潔にいうと今後の事です。」
JS「SEVENTEENの？」
ここで私は気づく、シュアオッパに席を外してもらった方が良かったと。ジスハンて勘がいいからちょっと気になった事があるとズカズカ突っ込んでくる。
つまり今私はフィルター二枚重ね状態だ。ハニオッパが聞きこぼしてもシュアオッパが聞いてる可能性があるし、その逆もある。やばい。
「SEVENTEENのことならまずリーダーズと話すでしょきっと。私の個人的な事です。」
JH「ソロデビューでもすんの？」
「しません。」
JS「じゃあなんで？」
「上層部は私がセブチになった瞬間から色々気にしてるんですよ。」
JH「あっち側が入れるって決めたのに？」
「まあ、でも仕方ないと思います。なんせ男13人の中に女1人ですから、何年経っても気になることは尽きないでしょう」
JS「ほんとA優しいよね。上層部ってことはおじさん達何人かと一気に話すんでしょ？僕には無理」
「言い方が悪すぎる…。それに1番にこにこしながら上層部と話そうですけどねシュアオッパ。」
JS「それは否定できないね」
爽やかな笑顔で答えてくるオッパは確実に悪ジスだ。
JH「てかさ、今度事務所行った時に上層部と会ったらAと何話してんのか聞いてもいいの？」
「それはご自由に。答えるか答えないかは上層部次第なので」
JH「ほ〜、絶対聞こーっと。ってことでAはもう退室していいよ」
「だからここ私の部屋なんだって」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 646人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ha_yoha(プロフ) - 作者さんの書きやすいほうでいいと思います:) (2020年5月3日 18時) (
レス) id: 9bc1c45fb4 (このIDを非表示/違反報告)
きゃんばす(プロフ) - Ha_yohaさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます泣 かなりの不定期更新となってしまってますが最後までお付き合い頂けると嬉しいです。これかもよろしくお願い致します！ (2020年4月28日 3時) (レス) id: 2dd40e7b69 (このIDを非表示/違反報告)
Ha_yoha(プロフ) - 女の子の力強い説得力のある言葉一つ一つが、見ててすごくあったかい気持ちになります！これからの更新も楽しみにしてます。無理しないで更新してください！待ってます！ (2020年4月21日 10時) (レス) id: 9bc1c45fb4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きゃんばす | 作成日時：2020年3月24日 20時
