検索窓
今日:16 hit、昨日:23 hit、合計:263,722 hit

2 ページ2

WZサイド



「練習生の時はさ〜、オッパとこうなるなんて思ってなかったよ〜」





WZ「また昔の話かよ」





「そういう気分なんですー」





最近レマと作業室で一緒に作業していると練習生の時の話をよくしてくる。最近の話しろよって思うくらいに。





WZ「俺も思ってなかったよ。そもそもヨジャとグループ組むことすら考えてもなかったしな」




「ま、そりゃそうだよね。私もそうだもん。」





こういう時は付き合ってやるのが一番いい。一段落したら自然と終わるから。ここで“もういいからその話”など言ったら余計に騒がれる。





WZ「俺的にはよくレマOK出したなって感じなんだけど?」




「何が?」




WZ「会社はレマがヨジャと練習してたら勿体ない的な感じでこっちに入れただろ?」




「うん」




WZ「その時点で男共の中に女ひとりっていうのはわかるわけで、断ることもできたじゃん。」





「確かにね」





WZ「なんで断らなかった?」





「デビューの為だよ。ヨジャの中にいたらもっとデビューが遅くなるのはわかってたから、少々キツい思いしてでもデビューしたかったんだよね。」





WZ「全然若いのに?」





「ちょうど飽きてたの。練習生のスケジュールに。なんか単純すぎて飽きた。だからデビューに賭けるか辞めるかどっちかだったんだよね。」





やっぱこいつ昔からどっか冷めてるよな。そこがまた面白いからいいんだけど。




WZ「ふ〜ん。」





「え、興味なさそう」





WZ「最近練習生の時の話をめちゃくちゃしてくる時点で興味別に湧いてねえよ」





「オッパ冷た〜い!!!!」





WZ「早く韓国語から日本語に変える作業してもらっていい?」





「すんません」

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (144 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
646人がお気に入り
設定タグ:セブチ , SEVENTEEN , 紅一点   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Ha_yoha(プロフ) - 作者さんの書きやすいほうでいいと思います:) (2020年5月3日 18時) (レス) id: 9bc1c45fb4 (このIDを非表示/違反報告)
きゃんばす(プロフ) - Ha_yohaさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます泣 かなりの不定期更新となってしまってますが最後までお付き合い頂けると嬉しいです。これかもよろしくお願い致します! (2020年4月28日 3時) (レス) id: 2dd40e7b69 (このIDを非表示/違反報告)
Ha_yoha(プロフ) - 女の子の力強い説得力のある言葉一つ一つが、見ててすごくあったかい気持ちになります!これからの更新も楽しみにしてます。無理しないで更新してください!待ってます! (2020年4月21日 10時) (レス) id: 9bc1c45fb4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きゃんばす | 作成日時:2020年3月24日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。