1日JK預かります！【WEST】

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小瀧サイド



しげがAに学校の話をすると表情が固まったりする訳では無いけど、話し方に独特の間ができ始めた。




桐山「………」




照史もそれを感じたみたいで俺と目線が交わる。





桐山「Aはさ〜なんか好きなこととかないん？」




「んー、ダンスかな。自分からダンスが無くなったら生きてられへんと思う。」




小瀧「踊れるんや、、意外、！」




「さっきもりゅうくんに言われた笑笑」




桐山「えーちょっと踊っt「それは淳太くんに言われた」



桐山「んで踊ったん？」




「なわけ笑笑」




学校の話をしてた時とは打って変わってめっちゃ楽しそうに話すA。照史ナイス。




重岡「ターンとか出来そうにないのになー！」




「しげってさいつもそんなんなん？嫌味しか言われへん口してるん？やばない？普通にやばない？」




桐山「Aあれや、これは小学生が好きな女の子にはいじわるすんのと同じ現象や。」




「あ、じゃあしげのことを小学生と思えば良いということで？」




桐山「ものわかりいいな。その通りや」




重岡「おれは小学生じゃないわーい！！！！」





「桐山氏、これは小学生より5歳児なのでは、、」




桐山「ごめん、、そうやわ。」




俺の前で繰り広げられるミニコント。
はたからみたら甘えるどころか悩み事までなさそうに見える性格やなAは、なんて冷静に分析する。

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いつの間にか水を飲みにキッチンに行っていたAが戻ってきて





「もうすぐご飯出来るから手伝ってって言われたー」




と気だるそうに言った。

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