俺らのお姫様 2 (ページ12)

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甘えたさんページ12

Ryusei. F side

『ん～、っ、わく』

元「なぁに笑俺ここにいるから笑」

深「俺ら何見せられてんすか笑」

安「今日は湧の日なんだよ笑」

楽屋のソファに座ってる湧くんの膝の上に座って、湧くんの肩に顔を埋めてる○○ちゃん

前に俺にも甘えてきたことはあったけど、今の二人は本当にカレカノみたいで

これが同期ってやつ？笑

元「あじ～、ブランケット取って。 ○○寝そう」

『いやや、寝ない、、』

元「俺ずっとこのままでいてあげるから、気にしないでいいよ？」

安「はい、これ」

元「さんきゅ！」

湧くんがブランケットをかけてあげて、背中をポンポンとし始めたらほんとに○○ちゃんは寝ちゃって

え、湧くん魔法でもかけた？

元「深田なんでそんな驚いてんの笑」

深「普通に湧くんがすごすぎて笑」

元「こいつテスト勉強と稽古で結構詰めてたから、こうなるのも無理ないし、普段からちょっとキツそうにしてたからね」

安「深田も○○のこと勉強した方がいいよ、この前みたいにちょっとあたふたしてたらねぇ？笑」

深「安嶋くん馬鹿にしてる！！」

でも、○○ちゃんのことよく知ろうと頑張ってもあの同期の二人には勝てません...