女：くのいち (ページ47)

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一瞬どこかに行ってしまいそうと言われて

そんなふうに思わせてしまっているのかと感じだけど

悠仁が言ってくれた

“好きなことしてて欲しい。ちゃんと自分のやりたいこと”

って言葉がすごく嬉しくて

自分で悩んでいたつもりは全くなかったけど

すごく気持ちが軽くなった

『ありがとう』

鈴木「いえいえ、みんなそう思ってますよ？ね？」

『え？』

元木「そうねー、Aには自分の好きなことやりたいことやってて欲しい！」

深田「うん、ほんとにやりたい事妥協しないでやって欲しい！」

長瀬「Aちゃんのやりたい事にもしサポートが必要なら俺ら全力で支えるし、見守る」

織山「AはAのままで大丈夫。悩むことなんてないよ」

『聞いてたの？』

元木「そりゃこんな近くにいて聞こえないわけないだろ」

『聞いてないかと思ってた笑』

元木「バッチバチに聞いてましたー！笑」

深田「最初から聞こえてたけど珍しく悠仁が真面目に話してたからさ」

鈴木「俺だって真面目な時はあるわ！」

こうやって笑えるのもメンバーのおかげ

そして支えてくれる家族のおかげ

そんな私にとって大切な人たちに囲まれてる私は

本当に幸せ者だなぁ

織山「まぁ無理にとは言わないけどさAはもっとわがまま言っていいんだよ、アレやりたいとかこんなことしたい！とか」

長瀬「そうそう！」

元木「Aちゃんは俺より一応年下なんだから甘えなさいって！！！！！」

『うわ！なんか湧のAちゃん呼びしんどい！』

元木「なんでだよ！最初の方はAちゃん呼びだっただろ！」

『そうだけど！今は違うじゃん！笑てか最初の方って湧が何故か私にビビってたからでしょ！笑』

元木「まじで怖かった！笑でも！絶対俺だけじゃない！」

『まじ？』

鈴木「怖い人だとは思ってなかったけど、まぁビビってたよね」

『え、湧も悠仁もビビるほどって絶対に海琉も将聖も久保廉も怖がってたよね』

忍者-朶「「怖がってたね」」

『ねぇ、初耳なんだけど、、、申し訳ねぇ』

深田「多分、ビビってなかったやついないと思うよ笑」

『え、でもさクロまでははちょっとだけど面識あったよ？』

織山「ちなみに俺はそんなにビビってないよ」

『あんたは最初っから舐めてた』

織山「舐めてねーよ！笑」

ほっこりした空気だったのに

忍者合流当時ビビられていたと知ってちょっとショック

え、BBQ前なんだけど！！

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