女：くのいち (ページ37)

今日:18 hit、昨日:82 hit、合計:45,176 hit

・ページ37

．

いつの間にか帰ってきていた三女に、ご飯ができたと
呼ばれてみんなで母屋の方に

『めっちゃ唐揚げの匂いがする』

三女「今日、唐揚げだって」

『ママの？』

三女「ママの」

メンバーは何回かうちのパパママ妹達には挨拶程度
だけど会ったことがあるから割とリラックスしてる様子

さっきじぃじとばぁばとも仲良くなったし、
最初こそ緊張してたけど今は楽しんでくれてるみたいで
私はほっと一安心

忍者ｰ朶「「お邪魔してます！」」

母「わざわざありがとう！」

父「どーも」

次女「こんにちは〜」

『唐揚げじゃん♪』

母「唐揚げはいいから手伝ってくださいAちゃん」

『立ってる時に言って欲しかったです』

三女「ほらいけいけー！」

『適当に座って大丈夫よー、どのくらいご飯食べる？普通で大丈夫？』

忍者ｰ朶「「うん/大丈夫」」

『はいよー』

みんなでばぁばとママのご飯を食べながら
いろんな話をして、ご飯も美味しいって言ってくれて良かった！

ご飯食べた後もみんなで片付けして、
リビングでゆっくりしながらおしゃべりして

男孫が欲しかったじぃじも嬉しそうで、その話を
聞いてるばぁばも楽しそうでこっちまで嬉しかった

祖父「明日は午後から従姉妹達がきてBBQするから、午前中はちょっとゆっくりしてまたいっぱい食べて楽しんでな！」

忍者ｰ朶「「はい！ありがとうございます！」」

次女「じぃじ明日みんな来るからいっぱいお酒飲みそうだね」

三女「楽しくなっちゃってね」

『そして、ばぁばに怒られるんだよ』

メンバーがじぃじ達とも仲良くなって話してる分
私は妹達と喋ってはゲラゲラ笑って

ただウチの三姉妹は基本距離が近くて、
3人だけで訳わかんないこと言ってわらってるから
全然珍しい光景ではなくてむしろいつものことって感じで
誰もびっくりしないけど

メンバーにとっては普段の私はあまりそんな
感じじゃないから驚きを隠せてなかった

それからはそれぞれの時間になってお風呂に行く人が
出てきたり、課題をやらなきゃいけないと始まる人が
出てきたので今日のところは一旦解散！

私たちも部屋に戻ることに

．