女：くのいち (ページ36)

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湧の運転で実家に着いた時には日も傾いていた

元木「よし！着いた！」

『お疲れ様でした！運転ありがとう！』

忍者ｰ元木・朶「「ありがとー！」」

元木「詳しくない土地だしAの車だし緊張したわ！笑」

『自分のウチじゃないからリラックスあんまりできないかもだけど、ゆっくり休んでね笑』

元木「おう！」

『じぃじとばぁばも帰ってきてる見たいだし、パパたちももうそろそろ帰るって連絡きてるからご飯まだゆっくりしてよー』

深田「Aちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんに挨拶してきても良い？」

『じゃあ行くか！みんなのこと紹介しよー』

荷物を置いて、じぃじとばぁばがいる母屋に

『じぃじー！ばぁばー！』

元木「え、声でか！笑」

『うちの家族ボリュームバグだから気をつけて笑』

祖父「はいよー」

祖母「あれ、Aじゃないですかー帰ったの？」

『さっき帰ってきましたー』

祖母「あ、廊下に布団干しておいたから後でやってね」

『うん、ありがと！この前電話した時に言ったんだけどメンバー連れてきました！』

元木「お邪魔してます！元木湧です！」

織山「織山尚大です！」

深田「深田竜生です！」

長瀬「長瀬結星です！」

鈴木「鈴木悠仁です！よろしくお願いします！」

祖父「わざわざ、こんな田舎にありがとうございます笑」

祖母「なんもねーばい笑笑」

元木「いや、もうめっちゃ綺麗で最高っす！」

祖父「田舎だけんど良いとこだばい？笑」

鈴木「めっちゃ良いっす」

祖父「ここで良かったらいつでもきっせ！」

忍者ｰ朶「「絶対来ます！」」

祖父「ちょっともう俺年だから名前間違ったらごめんね」

深田「全然大丈夫っすよ！」

ちょこっと挨拶するつもりがだいぶ盛り上がって
気づけばみんなで喋っていた

祖母「東京から来てあったこっち行って疲れたべから、ご飯できるまで部屋でゆっくりしてきな」

『そうしようかぁ、手伝わなくて大丈夫そう？』

祖母「そろそろママも帰ってくるしいいよー」

『はーい、じゃあ部屋行くか』

部屋に戻ってきて、じぃじとばぁばと話せたのが
よほど楽しかったのか挨拶する前の若干緊張していた
笑顔ではなく、いつも見るみんなの笑顔だった

『なかなかカロリー使わない？笑』

織山「Aのおじいちゃん思ってた何倍もフレンドリーだった笑笑」

深田「まじでおじいちゃんもおばあちゃんもいい人すぎた」

それなら良かったです笑

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