女：くのいち (ページ34)

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また車を走らせて数分、海が見えてきた

『見えてきたよ～』

鈴木「やっぱ海っていいよなぁ」

深田「天気もいいし、綺麗じゃん！」

元木「なんか青春って感じする」

『青春？笑』

織山「なんか、分からなくもない笑」

長瀬「これは青春でしょ！」

『車濡らさない程度になら入っていいよ笑』

元木「車濡らすほどって相当やん！」

『それはそう笑』

元木「じゃっ！俺行ってこよ〜」

深田「俺も行く！」

長瀬「せっかくなら俺も！」

鈴木「俺も俺も〜」

湧を筆頭にみんなが海に向かって行く中私はその様子を
見ているのが楽しかった

『尚大は？』

織山「うわ、尚大ってめっちゃひさびさに呼ばれた」

『確かに最近は織山って呼んでたわ』

織山「うん」

『で、尚大は行かなくていいの？』

織山「まだいいや、もう少ししたら行く」

『そかそか』

織山「Aは？」

『んー、私ももうちょいしてからでいいかな！なんかみんな見えるのも面白いし笑』

織山「だね」

『海見てぼーっとしようと思ってたけどさ、だいぶ視界が賑やかで楽しいわ笑』

織山「何やってんだか笑」

『ほんとは混ざりたいんだべ？笑』

織山「混ざってもいいけど、めっちゃ暑いし笑てか、だべって出てた笑」

『無意識だなー笑まぁ地元だしね』

海に入ってる4人を見て笑いながら見てるのが心地よくて
あぁ、これみんなとだったらより楽しいんだろうなぁ
って感じた

織山「ねぇ、」

『ん？』

織山「俺も日傘に入れて」

そう、でっかい日傘にサングラス、スカーフ
海に来たのはいいけど焼けたくなくて完全防備
ちょっとでも焼けて怒られるってことはあまりないけど
今年の夏は色白でいたい、、

ってことで織山と日傘に入り暑い暑いと言いながら
4人が砂浜で遊んだり海で何かしてるのを見てた

『さー、私も足入ってこようかなぁ。尚大もいく？』

織山「行く」

2人でみんなの元へ

元木「やっと来たー！」

『湧、絶対今日の夜あたり肌痛いと思う笑』

織山「ほんとだ笑湧だいぶ赤くなってる笑」

『てか、みんなだいぶなってるねぇ笑』

元木「いいから！とりあえずお前らも入れ！笑」

『冷たい？』

鈴木「そんな？」

『ねぇ！割と冷たいじゃん！笑』

織山「でも暑いからいいかも笑」

結局みんなでワー！キャー！言いながら割と濡れて
まぁ暑いからすぐに乾くでしょ！ってことで笑笑

近くにあった道の駅でそれぞれ興味のあるもの買って
みんなでアイス食べてお家に帰りました！

いっぱい写真撮ったなぁ笑笑

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