女：くのいち (ページ33)

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どうやら私の実家は広いらしい
基本的にみんなが生活してるのが母屋でそこに
お客様が来た時とか何かあった時に使うもう一つのお家が
繋がってる作りの我が家

もう一つの家の方にはキッチン、トイレ、お風呂、洗面所、脱衣所もあって洗濯機以外の基本的な家電もある

一つ謎なのは私の部屋が母屋にはなくて、もう一つの家の方にあるってこと、、笑

まぁ廊下でどっちも行けるように繋がってるからいいんだけどね

『荷物下ろしたー？とりあえずこっちの玄関から入るか』

もう一つの家の方にも玄関がついてるから、
そっちの方が荷物を運びやすいだろうとそっちに入れた

『ただいまーって誰もいないけどね』

忍者ｰ朶「「お邪魔します」」

織山「ねぇ、お前んちなんなの？馬鹿でかいじゃん」

元木「広いし綺麗だわ」

『いーからいーから！入りんせ』

鈴木「まじでいいとこ」

『ひいじいちゃんがいろいろしてくれたらしいよ、、、あ！布団干してくれてるじゃん！とりあえず荷物は適当に置いてくれて大丈夫だからね〜、一応部屋案内しておくわ』

ってことで軽く探検

一階にキッチン、お風呂、洗面所、脱衣所、リビング
二階には私の部屋、お客さんとかがお泊まりする部屋が２つって感じ

『ちょっと休んだら、出る感じになるけど大丈夫？』

織山「俺らは大丈夫。A、運転続けてになるけど大丈夫？」

『それは全然大丈夫！』

ってことで少しゆっくりして、必要な荷物だけ持って
また車に乗り込んだ

深田「妹さんの練習に顔出すんだっけ？」

『そうそう、ちょっと差し入れしようと思ってさ』

長瀬「どっちの妹さん？」

『一番下だね、だから三女！』

鈴木「妹さんなんの部活？」

『バレーボール！三姉妹みんな』

元木「え、Aも？」

『うん、韓国行くギリギリまでやってた』

織山「知らない」

『言ってないっけ？』

織山「初耳」

『言ってた気でいたわ』

妹の練習会場はちょっと遠いから
途中お昼食べたらのんびりしながら向かった

会場着いてちょっと練習みて差し入れ渡してとりあえず
用事は終了

『みんな疲れてない？大丈夫？』

鈴木「俺は、全然大丈夫」

深田「俺らも大丈夫」

『そかそか、それならよかった！天気いいし海行こうと思うんだけど行けそう？笑』

元木「お！さっき言ってたやつか！」

『そうそう！なんか海見てぼーっとするのもありかなって笑あとは足入りたいからタオル大量に持ってきた笑』

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