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「お前色んな物入れすぎ」
『ありがとうございまーす』
「いくらしたと思ってんの」
『さあ』
「2000円は超えた」
『ありがとうございまーす』
こんな他愛のない会話をしながらだらだらに歩いていると家の前についた。
わたしと善逸の家は真向かいで、タイミングが合えば登下校を共にするくらいの仲ではあると思う。
俗に言う幼なじみ的な。たぶんそんな感じ。
「じゃあまた後で」
『はーい』
善逸にコンビニの袋をもらって別れる。
部屋片付けないとなあーめんどくさーとか思いながら鍵穴に鍵を差し込んで回すと。
『………………』
…何故か鍵が開いていた。
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一ノ瀬ニル(プロフ) - 冨岡義勇が大好きな人さん» わー嬉しいです!じゃあ頑張って書きますね!へへ! (2020年3月4日 0時) (レス) id: ebc4954dcf (このIDを非表示/違反報告)
冨岡義勇が大好きな人 - お話の続きが楽しみです! (2020年3月4日 0時) (レス) id: eedc890ee9 (このIDを非表示/違反報告)
一ノ瀬ニル(プロフ) - DaTuRaさん» わっ嬉しいです〜ありがとうございます! (2020年2月23日 18時) (レス) id: ebc4954dcf (このIDを非表示/違反報告)
DaTuRa(プロフ) - お話の書き方好きです!更新楽しみに待ってます! (2020年2月23日 18時) (レス) id: 86448d3d55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハル | 作成日時:2020年2月23日 18時