理想の誕生日～倉安編～2 (ページ6)

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長崎さんの誕生日～私たちの思い～ページ6

私たちは注文していたホットケーキにアイスがのっていた食べ物のアイスがすっかり溶けてしまうほど、夢中になって話をしていた。

「私たちって、eighterになってなかったら、絶対出会うことなんて、なかったよね。」

「ほんまにね。」

「私、eighterになってほんとに良かったわ。」

「私もよ。」

「同じくだわ。」

「今まで生きてきて、随分間違った選択もしてきてしまったけど、この選択だけは間違ってなかった。」

「この選択をした自分を褒めてあげたいわ。」

「うん、ほんまにね。」

「この道は間違ってなかったっていう、自信に繋がったよね。」

「これからも、この道を突き進んで良いんだよね。」

「もちろん。」

「しかし、何でどこでもドアがあらわれたんだろうね。」

「私たちの思いか通じたのかな？

それとも、私たちの日頃の行いが良かったのかな？(笑)」

「ははは・・・(笑)」

「今度はさ、ちゃんとみんなでチケット当てて、ライブ行こうよ。」

「確かに！」

「三人で盛り上がりたい。」

「それでね、終わったら某焼き鳥チェーン店に行って、そして、」

「カラオケ～❤」

「よし、頑張ろう。
絶対、そうしようね。」

「はい！」

「よし、次、行ってみる？」