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降谷との自主練終わりに風呂を済ませて自室に戻るとスコアブックを
みていた御幸が顔を上げる
静紀『一也まだ起きてたの?』
御幸「今日は随分遅かったな」
スコアブックをぱたんと閉じ、新庄に向き合う。
静紀『え?そう?...ってそんな顔でみないでよ。
オーバーワークじゃないから大丈夫。お話してただけです。』
御幸「だったら良いけど。ん...」
御幸は新庄の前に手を出す。
静紀『あぁ、今日?タイミング悪いな。減ってましたよ。』
(新庄君は御幸君に体重管理をされています)
御幸「はぁぁ!?毎日ご飯3杯食ってんのにお前は..。また礼ちゃんか監督に相談すっか」
静紀『一也は大袈裟すぎだよー。御幸「で?何キロ?」...う』
新庄は嫌な顔をする。
静紀『48...でもほら!考えて!俺ちびだし!』
御幸「お前なぁ、2kgへってんぞ。」
静紀『2kgなんて誤差じゃ...御幸「ない」...はい。』
御幸「ま、明日相談するわ」
そう言って御幸はベッドの方へ向かう。
静紀『そういえば、一也!一年生でね、一也の気に入りそうな投手見つけたよ』
御幸「へー、どんな?」
静紀『なんかすごいオーラある子!あと球も速い!』
御幸「...静紀...ちょっと来い」
手招きして新庄をベッドの方へ呼び、両頬つかむ。新庄は『何!?』と慌ててる。
御幸「そいつと2人で自主練?ほかに人はいたのか?」
静紀『.....一也、過保護すぎ。大丈夫。なんもされてないよ。』
新庄は困ったように笑い返した。
(過去の過ち)
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みる(プロフ) - かなりさん» コメントありがとうございます!小説も読んでくださり大変嬉しくおもいます!時間に余裕も出来始めてきたのでまた再開しようと思っています!また更新した際には読んで頂けると幸いです!よろしくお願いします! (2020年6月6日 19時) (レス) id: bf78abcdff (このIDを非表示/違反報告)
かなり - それと、わがままなのは重々承知なのですが1つお願いがあります。この小説の続きが見たいです!!本当にこんな事を書いてしまってごめんなさい!これからも体に気をつけて頑張って下さい!ずっと応援しています!後、私はこの小説を読んでいると心が救われます!! (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)
かなり - 私、この小説にドキドキしてとても大好きな小説です!!この小説を初めて読んでいたらとても大好きになりこの小説のおかげでとても嬉しかったです!これからも体に気をつけて頑張って下さい!応援しています! (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にこさん25 | 作成日時:2019年12月26日 19時