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―翌日練習試合の日―
片岡「松本監督、今日はわざわざお越しくださりありがとうございます。夏も近いし、お互い良い試合をしましょう。」
松本「ええ試合?その割に先発は1年ですか。まぁ、夏前の調整もあるやろうし、色々試したい気持ちもわかります。どっちにせよ...うちらも楽しませてもらいますけどね。」
審判「礼!」
選手「「しゃす!!!」」
青道の先発は降谷、キャッチャーは御幸。新庄はレフトにいた。
審判「プレイ!」
試合が始まり初回から桐生に3点が入る。
静紀『(降谷君全然球走ってないねー)ここは先輩が頑張ろうかな』
打たれた打球がレフト方面に来たため新庄はダイブして球を捕る。
その後亮介と倉持のファインプレーにより3アウトでチェンジとなる。
静紀『亮さん!もっち!ナイスプレーです!』
亮介「静紀はもう少し早く走れるようになれば、ダイブしなくても球が捕れるかもね」
倉持「ひゃははは!おせぇ!」
静紀『捕れたんだからいいじゃないですかー』
御幸「バックに助けられたな。まぁ、お前の今日の調子なら10点以内に抑えれば上出来か」
降谷「もう...1点もやりません。」
御幸が降谷を挑発しているところに新庄が『一也、ほどほどにねー』と横を去っていく。
―1回裏青道高校の攻撃―
静紀『もっちー!いけー!』
倉持「(うわぁ、目つき悪いなこの人)...重ッ」
カキーンとバッドに当たるもサード正面でアウト。
戻ってくる倉持に新庄はにやにやしながら『もっち頼むよー』と言う。
倉持は新庄の頬を抓り「じゃぁ、お前は絶対打てよ!」と怒っている。
その後、結城の打った打球がフェンスに直撃。
静紀『レフトフェンス直撃のタイムリー。哲さん素敵すぎます。惚れる。』
伊佐敷「静紀!!うるせーぞ!!!てめぇもあのくらい打てよ!!!」
静紀『.....』
伊佐敷「無視すんなー!!!!」
(沢村「なんか賑やかだな...春っち」)
(春市「先輩たち...すごい」)
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みる(プロフ) - かなりさん» コメントありがとうございます!小説も読んでくださり大変嬉しくおもいます!時間に余裕も出来始めてきたのでまた再開しようと思っています!また更新した際には読んで頂けると幸いです!よろしくお願いします! (2020年6月6日 19時) (レス) id: bf78abcdff (このIDを非表示/違反報告)
かなり - それと、わがままなのは重々承知なのですが1つお願いがあります。この小説の続きが見たいです!!本当にこんな事を書いてしまってごめんなさい!これからも体に気をつけて頑張って下さい!ずっと応援しています!後、私はこの小説を読んでいると心が救われます!! (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)
かなり - 私、この小説にドキドキしてとても大好きな小説です!!この小説を初めて読んでいたらとても大好きになりこの小説のおかげでとても嬉しかったです!これからも体に気をつけて頑張って下さい!応援しています! (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にこさん25 | 作成日時:2019年12月26日 19時