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静紀『沢村君、今まで以上に気合い入っているね。』
御幸「余計な心配だったみてぇだな」
クリス「そうじゃなきゃ困るさ。常に前を進む姿勢。それが沢村の1番の武器だからな。
だが、この先危ういな。あいつには覚えてもらわなきゃならないことが山ほどあるんだ。俺たちがしっかりコントロールしてやらないと潰れるまでやりかねないぞ。」
御幸「そうっすね。手加減を知らないバカですからね。」
クリス「あぁ、留まることをしらないバカだからな。」
静紀『可哀想に...。』
クリス「そういえば、静紀はもう大丈夫か？」
静紀『へ？あぁ、大丈夫です！2日間だけ安静です。』
クリス「2日？あの時かなり痛そ...『あー！クリス先輩！一緒に向こう行きましょ！』...あぁ」
そう言い、新庄はクリスの背中を押し、御幸から離れる。御幸はそんな新庄の背中をじっと見つめていた。
クリス「で？どうなんだ？」
静紀『無理言って2日にしてもらった感じですね』
と新庄は苦笑して言う。
クリス「...お前も人のことを言えないな。無理だけはするな絶対に。」
静紀『はい。』
クリス「さ..お前は哲からの差し入れをしっかり食べるんだな。」
静紀『....知ってたんですね』
クリスは不敵に笑い、新庄の頭をそっと撫でた。
―ある雨の日の朝―
室内練習場に降谷・沢村・御幸はクリスに集められていた。
その後、前園・倉持・小湊・増子も集まり、沢村の周りには沢山の人が集まっていた。
そして御幸は沢村たちをみながら、降谷と会話をしていた。
そこへたまたま通りかかった新庄。
静紀『(すごいなぁ。沢村君、降谷君がんばれ)』
亮介「よッ」
静紀『ひっ！って亮さん。いつも急に』
亮介「お前はいかないの？」
静紀『俺じゃ...ダメなんですよ。それはわかります。』
亮介「ふーん。ちょっと俺も練習するから付き合いな」
静紀『もちろんですよ！』
新庄は笑顔で亮介についていく。
(亮さんはいつだって俺を見つけてくれる)
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みる(プロフ) - かなりさん» コメントありがとうございます！小説も読んでくださり大変嬉しくおもいます！時間に余裕も出来始めてきたのでまた再開しようと思っています！また更新した際には読んで頂けると幸いです！よろしくお願いします！ (2020年6月6日 19時) (
レス) id: bf78abcdff (このIDを非表示/違反報告)
かなり - それと、わがままなのは重々承知なのですが１つお願いがあります。この小説の続きが見たいです！！本当にこんな事を書いてしまってごめんなさい！これからも体に気をつけて頑張って下さい！ずっと応援しています！後、私はこの小説を読んでいると心が救われます！！ (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)
かなり - 私、この小説にドキドキしてとても大好きな小説です！！この小説を初めて読んでいたらとても大好きになりこの小説のおかげでとても嬉しかったです！これからも体に気をつけて頑張って下さい！応援しています！ (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこさん25 | 作成日時：2019年12月26日 19時
