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翌朝、新庄は目が覚め、時計を見た。
静紀『…4時…。はや。』
ふと横で眠っている倉持・御幸を眺め『もっち、一也ありがとう。』っと呟く。
そして、静かに立ち上がり寮の外に出て伸びをする。
脇腹に鈍痛があり『いてぇ…』と言う。
降谷「静紀さん。」
声のする方向を見ると降谷が立っていた。
静紀『おはよ。降谷くん』
降谷「おはようございます。先輩、怪我大丈夫ですか？」
静紀『え、これ？思ったより大したことないよ。』
降谷「俺…あいつよりすごいエースになります。」
静紀『ん？あいつ？沢村くんのこと？』
っと新庄が尋ねると降谷はこくんと頷く。
静紀『今年の一年生は本当にすごいよね。一也も期待してたよ』
降谷「… 静紀さんは？」
静紀『もちろん期待してる』
ふふふっと笑う新庄
降谷「静紀さんの怪我が治ったら、1番に俺の球開けてください」
静紀『……良いよ。約束しよっか！』
新庄はキャッチャーとして降谷から求められていることが嬉しくなり自然と口角があがる。
静紀『じゃあ自主練頑張って。俺は散歩してくるよ』
降谷「はい。あ…今日の夜！フォーム確認…良いですか？」
静紀『へ？一也は？』
降谷「静紀さんと練習したい…です。」
新庄は『じゃぁ、喜んで』と呟き降谷の横を去っていく。
亮介「自主練すんの？」
静紀『亮さん！？おはようございます』
亮介「おはよ。で、すんの？」
静紀『俺自身は動きませんよ。フォーム確認です』
亮介「ふーん、まぁ、あのバカ2人には見つからないようにね。」
静紀『バカ2人ですか…あの2人は本当過保護ですからね。』
亮介「お前は目を離すとどっか行きそうだからね」
静紀『子供ですか！？』
亮介「あ…体重はどうなってんの？」
静紀『へ！？』
亮介「御幸が言ってたからね、レギュラー陣は知ってるよ」
静紀『夏の合宿までには…亮介「で？何キロ？」…48です。』
亮介「は？変わってないわけ？」
静紀『う…』
亮介「太らない体質とか言い訳しないでね？」
静紀『亮さーん…』
亮介「(あいつらが過保護になる理由もわかるね)…報告ね」
静紀『はい。』
(なんだかんだ放っておけない後輩)
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みる(プロフ) - かなりさん» コメントありがとうございます！小説も読んでくださり大変嬉しくおもいます！時間に余裕も出来始めてきたのでまた再開しようと思っています！また更新した際には読んで頂けると幸いです！よろしくお願いします！ (2020年6月6日 19時) (
レス) id: bf78abcdff (このIDを非表示/違反報告)
かなり - それと、わがままなのは重々承知なのですが１つお願いがあります。この小説の続きが見たいです！！本当にこんな事を書いてしまってごめんなさい！これからも体に気をつけて頑張って下さい！ずっと応援しています！後、私はこの小説を読んでいると心が救われます！！ (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)
かなり - 私、この小説にドキドキしてとても大好きな小説です！！この小説を初めて読んでいたらとても大好きになりこの小説のおかげでとても嬉しかったです！これからも体に気をつけて頑張って下さい！応援しています！ (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこさん25 | 作成日時：2019年12月26日 19時
