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御幸「これでもうとことん突き進むしかなくなったな。俺も、お前も....」
涙を流す沢村を見てから、新庄はその場をはなれ監督室へ向かった。
コンコン...
静紀『失礼します。新庄戻りました。』
片岡「傷はどうだ？」
静紀『5針ほど縫いました。でも来週には抜糸予定です。あとは肋骨にヒビはりましたけど
肋骨バンドと痛み止めもあるので、運動は...まぁ、2日だけ安静にと。』
片岡「本当に2日か？」
静紀『.....2日です。』
片岡「そうか。お前を信じる。今日のお前のプレイ、なかんかのものだった。」
静紀『....ありがとうございます。』
新庄は目に涙をため礼をする。そして監督室を去り、自室へ向かう。
静紀『なんか...今日騒がしい。俺の部屋...』
階段を昇っている途中、うずくまっている沢村を見つける。
静紀『沢村君』
沢村「静紀さん...怪我は..？」
静紀『このくらい平気。沢村君。前に進もう。強くなろう。
それと..ようこそ一軍へ。』
新庄は沢村の胸に拳を突き付ける。沢村は「俺....」と言いながら涙をまた流す。
静紀『行こうな。甲子園。』
新庄は泣きじゃくる沢村を抱きしめ言う。
沢村は「はい」っと言いながらぐっと新庄を抱きしめ返すが、新庄の『いてて』っという
声に驚き慌てて手をはなす。
『じゃあ、おやすみ』と新庄は沢村に言い、再び自室へ向かう。
静紀『ただいまー』
伊佐敷「ちび助！！大丈夫か！？」
結城「大丈夫か？」
亮介「何？お前包帯巻いてんじゃん。生きてるの？」
倉持「ひゃははは！固まってんな！」
御幸「大丈夫か？...あと、おかえり。」
静紀『...ただいま』
(あたたかい居場所)
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みる(プロフ) - かなりさん» コメントありがとうございます！小説も読んでくださり大変嬉しくおもいます！時間に余裕も出来始めてきたのでまた再開しようと思っています！また更新した際には読んで頂けると幸いです！よろしくお願いします！ (2020年6月6日 19時) (
レス) id: bf78abcdff (このIDを非表示/違反報告)
かなり - それと、わがままなのは重々承知なのですが１つお願いがあります。この小説の続きが見たいです！！本当にこんな事を書いてしまってごめんなさい！これからも体に気をつけて頑張って下さい！ずっと応援しています！後、私はこの小説を読んでいると心が救われます！！ (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)
かなり - 私、この小説にドキドキしてとても大好きな小説です！！この小説を初めて読んでいたらとても大好きになりこの小説のおかげでとても嬉しかったです！これからも体に気をつけて頑張って下さい！応援しています！ (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこさん25 | 作成日時：2019年12月26日 19時
