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その後新庄たちは自主練を終え、グラウンドへ向かった。

伊佐敷「おいおいおい!なんじゃこりゃ!1年相手になんつー試合してんだ!200点とらんかー!」

倉持「純さん、200点は無理!ひゃはは!」

亮介「恥ずかしい試合してるなー、情けない」

伊佐敷「かわれー!俺が出る!」
という伊佐敷を倉持が止めている。

静紀『純さん、元気すぎますよー。俺へとへとですよ。』

結城「お前はもう少し、体力と筋力...体重をつけた方がいいな。」

亮介「キャッチャーなんだから、吹っ飛ばされないようにね。」

静紀『ド正論です。ってあのピンクの子亮さんの弟さんですか?』

亮介「ん?そうだね」

静紀『うまいですね...いでッ』
ビシっと新庄の頭に亮介のチョップが入る

亮介「一丁前に心配してるわけ?俺のが上手い。」

静紀『へ!?心配なんてしてませんよ!亮さんのが上手いに決まってます!』

亮介「お前は顔に出しすぎだし、優しすぎ」

結城「それが、お前の良いところでもあり、弱点にもなっている。」

静紀『....はい。それにしても面白い球投げますね。沢村君」
捕ってみたい。そう思わせる、良い投手だ。御幸が気に入るのもわかる。

静紀『(それに一也のあんな表情久しぶりに見た。)』

倉持「ひゃはは!おもしれぇ!同室対決か!」
そんな倉持の声に真珠主目を向けるとバッターボックスには増子が立っていた。

静紀『あ、打つ。ホームランはいるな。』
新庄はまっすぐ増子の打ったボールを眺めた。
そのボールは外野フェンスを越え、ホームランとなった。

静紀『やっぱ、力って大事だな。よし!こうしちゃおれん!』
倉持は「どうした?」と新庄に尋ねる

静紀『増子さんみたいにパワー系になる!』
そう言いガッツポーズを見せる。周囲に居た人たちは無理だろと思いつつ
新庄を微笑みながら見つめた。


(亮介「静紀が増子くらいになったら引くわ」)
(伊佐敷「顔は可愛いからな、あいつ」)
(結城「たしかに想像したくないな」)

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作品ジャンル:アニメ
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みる(プロフ) - かなりさん» コメントありがとうございます!小説も読んでくださり大変嬉しくおもいます!時間に余裕も出来始めてきたのでまた再開しようと思っています!また更新した際には読んで頂けると幸いです!よろしくお願いします! (2020年6月6日 19時) (レス) id: bf78abcdff (このIDを非表示/違反報告)
かなり - それと、わがままなのは重々承知なのですが1つお願いがあります。この小説の続きが見たいです!!本当にこんな事を書いてしまってごめんなさい!これからも体に気をつけて頑張って下さい!ずっと応援しています!後、私はこの小説を読んでいると心が救われます!! (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)
かなり - 私、この小説にドキドキしてとても大好きな小説です!!この小説を初めて読んでいたらとても大好きになりこの小説のおかげでとても嬉しかったです!これからも体に気をつけて頑張って下さい!応援しています! (2020年6月4日 23時) (レス) id: d3ceb655af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にこさん25 | 作成日時:2019年12月26日 19時

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