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廉「おっはー。おひさ！！」
岸「チャラ(笑)おっす」
グループ一(？)のチャラ男が入ってきた。
廉「海人！！お前何で嘘ついたん？」
俺と目が合って開口一番に責められる。
海「え？」
嫌な予感がする・・・。
廉「おとといの夜！！神から海人と一緒？って聞かれたから何で？って返したら海人がそういうたって！！お前さぁ、俺を嘘のネタに使うな！！」
海「それで！？廉はなんて言ったの！？」
前のめりで聞く俺に、少し引いている。
廉「！？なんや知らんけど、お前がそう言ったなら理由があるやろうから、一緒だよって返した。感謝せぇ、俺様に」
良かった。嘘ついてまで避けられてるって知られたくなかった。
紫「なぁ、海人。神と喧嘩した？なんでそんな嘘をつくんだ？」
胸をなでおろしたのも束の間、今度は曲がった事が嫌いな紫耀が俺を責め立てる。
海「それは・・・」
言いたくっても言えないよ。
紫「理由があるならちゃんと言えよ！！」
俺の曖昧な返事に紫耀が少し苛ついていた。
廉「紫耀、落ち着けって」
廉が助け船を出してくれたが、じっと見つめてくる紫耀の怒りは簡単に引くことはないようだ。
さっきまで、みんなで笑っていたのに。なんでこんな事になった？なんで俺はみんなから怒れているんだ？
紫「海人！！なんでだ？！」
俺は・・・今日、みんなに会えるのがすごく楽しみだった。みんなの事を考えている時だけ、井上の事を忘れられたのに・・・
海「神と・・・神と二人っきりになりたくなかったんだよ！！」
二人でいる所をもしも井上に見られたら、また何を言い出すか分からない。
だから、一緒にいちゃダメなんだよ。
岸「!! 神宮寺？」
固唾を飲んで見守っていた岸君が急に固まった。
その声で振り向くと神と玄樹君がドアの前に立っていて。その複雑な表情からこの会話を聞かれていたのが明らかだった。
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こあ(プロフ) - nikonnさん» わ、本当ですか……嬉しすぎる、ありがとうございます！私も謎の緊張が！！nikonnさんの書き方好み過ぎて…ぐうじさんの雰囲気とか、、。これからも応援してます！ (2021年6月24日 0時) (
レス) id: f6c76a4ec8 (このIDを非表示/違反報告)
nikonn(プロフ) - こあさん» こあさん！！気付かずにいましたが、こあさんの作品読ませていただいてお気に入り登録しています！！こちらこそファンです(/・ω・)/スター作家さんに読まれていると思うと緊張しますがこれからも頑張ってください(/ω＼) (2021年6月23日 15時) (レス) id: 7317fbc03f (このIDを非表示/違反報告)
nikonn(プロフ) - こあさん» ファン・・・ファン・・・ファン・・・なんて素敵な響きでしょう(/ω＼) 本当に嬉しいです！！励みになりました('◇')ゞ頑張って書き続けます！！ (2021年6月22日 8時) (レス) id: 7317fbc03f (このIDを非表示/違反報告)
こあ(プロフ) - 前作から大ファンです……読むのが遅くなって悔しいですが、本当に好きな作品です。素晴らしかった……泣 (2021年6月22日 0時) (レス) id: f6c76a4ec8 (このIDを非表示/違反報告)
nikonn(プロフ) - aoさん» 前作まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m 私も書きながらニヤニヤしていました！！同じように感じて貰えて幸せです。引き続き頑張っていきます！！ (2021年3月28日 23時) (レス) id: c33941b04c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nikonn | 作成日時：2020年10月29日 17時
