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紫「ワン、ツー、スリー、フォー、、、」
カウントに生徒たちが一斉に踊り出す。
紫「はい。今日はここまで！！大会に近いから各自家でも練習しておけよ！！」
生『ハーイ』
俺の指示に元気な返事が返ってくる。
生� 屬佑А�先生？」
練習の疲れを感じさせずスキップしながら3人手をつないだまま俺の周りを囲む。
紫「おう！なんだ？」
生� 崛阿�らみんな、気になってたんだけど・・・先生のネックレスについてるﾘﾝｸﾞと指に付けているのってペアだよね？なんで？なんで同じのつけてるの？」
うっ、さすが天下の女子高生はするどいなぁ・・・。
紫「・・・ダンスに関係のない事は答えません！！早く帰りなさい」
生�◆屬┐叩�彼女さんかなんかの？もしかして・・・先生フラれた？」
生��「マジで！！それはヤバい！！」
なんでそんなにキャキャ喜んでいるんだか・・・。
紫「もう遅いから早く帰れ！！夜には変なヤツいっぱいいるからな！！寄り道せずに3人仲良く
お手てつないで帰りなさい！！」
生��「え〜ぇ！！保育園児じゃないもん！！もう１６だよ！！」
紫「俺からしたら同じだ！！ほら、もう帰れ！！」
生『・・・ハーイ』
渋々帰っていく彼女らを見送ろうと入り口に向かうと神がドアに寄りかかって立っていた。
先生おじさんくさいなんて文句言って、うるさかったやつらがスーツをピシッと着たイケメンを認識した瞬間、借りてきた猫かのように静かになってお澄ましして、神に会釈する。
神「こんばんわ。気を付けて帰ってね」
紫「・・・」
生『///はい！！』
神は神で猫をかぶりながら手を振っていて、それを知らない彼女らは嬉しそうに走って帰って行った。
紫「相変わらずだねぇ・・・女子高生まで守備範囲なのか？」
神「俺は相手がレディーなら0歳からでもエスコートするよ」
紫「ぷっ、アハハハ！！最高だよ！！でも、発言的に大丈夫か？警視庁のキャリア官僚様がなんか変態チックだぞ！！」
神「ここには紫耀しかいないだろ？まさか、親友を売るのか？・・・まぁ、冗談はいいから。何回か電話したけどレッスン中だったみたいだから迎えに来た。」
携帯を見ると確かに神からの着歴があった。
神「廉と玄樹はもう店に着いたみたいだから行くぞ。」
紫「おう！！センキュー！！今日は誰のおごりか楽しみだ♪」
アシスタントに戸締りをお願いして、止めてあった神のポルシェの助手席に乗った。
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ミッケ - 初めまして！nikonnさんの作品全て読ませていただきました！どれも素敵ですが、特にこの作品がすきです！続き楽しみにしています。 (2022年12月2日 14時) (
レス) id: f54074b9cb (このIDを非表示/違反報告)
かいちゃん(プロフ) - 今日初めて作品見させて貰いました続きたのしみにしています (2022年8月20日 1時) (レス) id: d56c846a5a (このIDを非表示/違反報告)
nikonn(プロフ) - 鈴さん» 励ましのコメントありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ 頑張って描き続けます！！本当にありがとうm(_ _)m (2021年8月13日 12時) (レス) id: c33941b04c (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - nikonnさん、ふたりの心中を思い、心焦がしながら読んでいます！続きを楽しみにしています！ (2021年8月13日 12時) (レス) id: 11015432dd (このIDを非表示/違反報告)
nikonn(プロフ) - ひまわりさん» 全然気にしないでください(^O^)/ 続きは多忙の為、もう少しお待ちください、、、頑張ります！！ (2021年7月30日 23時) (レス) id: c33941b04c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nikonn | 作成日時：2020年9月4日 9時
