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神「【べつに秘密にしてた訳じゃないけど、困ったことに君は鈍すぎる】って事・・・」
なぁ、ジン・・・このやり取りがこんなにも俺の人生に関わってくるやなんて・・・この時の俺は気付くことができんかったんよ・・・
☆☆☆
said ren
海「紫耀。ここの振り、こうでどうかなぁ？」
紫「おっ、いいじゃん！！やっぱお前才能あるよ。さすが俺の海人だわｗｗｗ」
海「なっ///・・・はずいって///やめろよ」
紫「今更何照れてんの？本当にいつまでも可愛いなぁ、今夜さ・・・」
俯く海人耳元で何か囁いて、さらに真っ赤になった海人をニヤつきながら満足そうに抱きしめておる。
廉「・・・」
ダンスレッスン部屋から聞こえる声、ガラス窓から見える光景。
見慣れておるはずなのに毎回心が痛くなって息が苦しくなる俺は・・・女々しい奴なのやろうか？
メンバー公認を受けてるから、隠すことなくイチャつく二人は・・・悪くない。
お互い忙しいし、常にバレへんよう気を張ってるから、メンバーの前でしか安心してくっつけないことも分かっておる・・・俺がアカンのや・・・まだ、未練たらたらやから。
まだ、海人の事が諦めきれへん俺が一番悪い・・・
なんでもっと早くに気付けんかったんやろ・・・いつも岸さんに鈍いなんて言うとるけど・・・俺はそれ以上やんか・・・。
もっと早くに海人への気持ちを自覚しておったんなら・・・って、そもそも紫耀に敵うはずがないんよ。
分かっとる・・・分かっておっでもこの胸の痛みが軽くなる事なんてない。
海「あ・・・廉？」
俺に気が付いて慌てて離れても・・・もう遅いわ。
紫「ねぇ、来てんなら入って来いよｗｗｗ」
二人が俺に向ける笑顔は変わらない、俺だけぎこちなく笑うのは間違っとる、やから満面の笑顔を作って俺は・・・
廉「いや、二人がイチャイチャしてるから入るに入れへんかったんや！！お前らのせいやで！！」
と、自分から傷口に塩を振る。
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レンモコ(プロフ) - こんにちは。nikonnさんの作品は全部楽しく読ませて頂いてます。好きすぎて何度もリピートしています。ここで聞いていいのかわからないのですが、パスワード保護の作品のパスワードを教えて頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします (1月6日 13時) (
レス) id: 58ec762d27 (このIDを非表示/違反報告)
nikonn(プロフ) - れんりーさん» スマートにみせて実は本気で好きな人には独占欲をだすジン君を書いてみました。喜んで貰えて良かったです。最後までありがとう😊 (12月30日 17時) (レス) @page28 id: 949737de28 (このIDを非表示/違反報告)
れんりー(プロフ) - お互いの気持ちが伝わって良かったです。独占欲強めの神君も照れてしまう廉君も２人とも可愛いです。じぐれん好きなのでこのお話に出会えて良かったです。 (12月30日 0時) (レス) @page28 id: 05bb2b7288 (このIDを非表示/違反報告)
nikonn(プロフ) - れんりーさん» コメントありがとうございます。廉君も神君も素直になるといいのですが・・・どうなっていくか温かく見守ってください(/・ω・)/ (12月1日 9時) (レス) id: 7e57b4ab71 (このIDを非表示/違反報告)
れんりー(プロフ) - 好きの気持ちがあるのにお互い見事にすれ違ってしまっていて切ないですね。なかなか素直になれない不器用な廉君と、廉君の気持ちを優先するあまり自分の気持ちは後まわしで我慢する神君。今後どういうふうにお話が進んでいくのか楽しみです。 (11月30日 18時) (レス) @page21 id: 05bb2b7288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nikonn | 作成日時：2023年3月7日 17時
