ご褒美は？ ページ9
学パロです
side IN
「テストマジで無理なんだけど！」
そう叫んだと思ったら机に突っ伏して動かなくなった隣のばか。
机に開かれたままの問題集のページは白紙のまま。やれよちゃんと。間違っててもいいんだからさ。
「やまだ、勉強しなさい」
俺がお世話しないと勉強もできないの？
今はもう来週に迫っている定期テストに備えて2人で勉強中。俺の成績は学年でもトップの方にいるから心配ないんだけどね。山田はおバカさんだから。
「うー…伊野尾ちゃん…俺には無理だ…」
そう言ってヨレヨレの声を出したと思ったら俺の腰に触れる山田の手。
ピクっと反応してしまいながらも、ペシっとその手を叩く。
「こらっ、俺の家だからってそういう事すぐしようとしないのっ」
そうやってし注意しても山田はしつこくて。
ぎゅっと俺の腰に腕を廻して横から抱き着いてくる。
「伊野尾ちゃん充電しないと無理」
「そうやって言っていっつもえっちしようとするからダメ」
ちょっと睨んでみても効果はナシ。
それよりももっと強く俺に身体を擦り付けてくる。
「やまだ、テストが終わるまで発 情禁止」
「はっ！？発 情ってなに！？」
「おばかすぎて発 情も分かんないの？えっち禁止ってこと！」
「伊野尾ちゃん不足で俺萎むんだけど」
ムッとしながら山田は俺に顔を近づけて迫ってくる。
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ふるは(プロフ) - Ymin好きなのでとても幸せな時間をありがとうございます。続きを楽しみにしております。 (2019年3月1日 6時) (
レス) id: df18d22876 (このIDを非表示/違反報告)
anco(プロフ) - はじめまして！「偽りの自分を」が大好きでして...こちらで続きを書かれるとのことなので、もう一度読み返しました！お忙しいと存じますが、続き楽しみにしております！ (2019年2月18日 0時) (レス) id: 11e9c4165d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かすたーどばにら | 作成日時：2019年2月17日 19時
