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黄side
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大毅に泣かされた後、いつもなら俺がやってる入浴介助を今日は神ちゃんがやってくれると言うので、お言葉に甘えて俺は急遽とあることをやる。
しばらくして、神ちゃんと大毅が風呂からあがってきた。
神「終わったよ〜」
淳「神ちゃん、今日は色々とありがとうな！」
神「全然！大毅がやりたいって言ったことにただ参加しただけなんで！」
大「ぁあ、ぃっ、がっ、とっ」
神「どういたしまして！成功して良かったな！」
淳「じゃあ、今度は俺からちょっと」
大「っなぁ、にっ？」
淳「まあまあ、こちらへ」
そう言い、食卓からリビングに置いてあるテーブルの方に移る。
大毅を車椅子から下ろし、座位確保椅子に座らせ、その隣に神ちゃんにいてもらい、2人に向かい合うように俺も座る。
淳「さっき大毅に手紙貰ったから、2人がお風呂に入っている間に手紙書いてん。だから良かったら聞いて欲しい。」
『まず、大毅へ
今日は素敵なサプライズありがとう。めちゃくちゃ嬉しかったよ。
俺は大毅に迷惑掛けられたって思ったことないし、大毅が幸せそうに笑ってくれるだけで嬉しいよ。
俺をお兄ちゃんにしてくれてありがとう。これからもよろしくな。
次に神ちゃんへ
いつも俺らのことを支えてくれて、大毅のことを支えてくれてありがとう。本当に助かってます。
これからも俺らのことを、大毅のことをよろしくお願いします。』
手紙を読み終え、2人の方を見ると泣いていた。
淳「仕返し成功や笑」
神「まさか俺もやられるとは笑」
大「っん〜んっ、ぁぁあっ、ぃっっ、っあ、とっ」
大毅に関しては、泣きすぎて喋るのに筋緊張が出て、しんどそうに。笑
でも、そんな姿もつい可愛いと思ってしまう。笑
淳「ごめん笑、そんな泣くと思わんかったわ笑」
こうして無事にサプライズパーティーは終わった。
弟だからこんなこと言うの照れ臭いけど、お前には
「ありがとう」じゃ足りないや。
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ましろ - 小夏様、はじめまして。いつも楽しく拝見しております！てんかんや重い障害系が大好きなのでこれからもいろんなお話を楽しみにしてます♪リクエストを受け付けていただける時が来ましたらお知らせくださると嬉しいです！ (2022年9月7日 17時) (
レス) id: 45f8670b5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小夏 | 作成日時：2022年8月10日 18時
