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紫side
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夕飯を食べ終え、少し休憩してケーキを食べている時だった。
望「ねぇ、�陲舛磴鵝�
�陝屬鵝�何？」
望「俺の話してもええ？」
�陝屬�ん、ええよ」
望「もしかしたら誰かに聞いてるかもしれんけど、俺おかんに捨てられたんよ」
「俺、小さい頃に両親が離婚しておかんに女手一つで育ててもらったんよ。だから、おかん俺のためにめっちゃ仕事してくれて、でも全然寂しくなかったの。」
「んで、俺が中学になった時にガンになったのね。治っては再発を繰り返してて、ガンになったら俺より悲しんでくれて仕事だってあるのに毎日お見舞い来てくれて、治ったら俺よりも喜んでくれてん。」
「高校生になった頃かな。おかんに恋人が出来て少しして結婚するって言われたんよ。それを聞いた時凄い嬉しかった。ようやくおかんが幸せになってくれると思ったから。」
「相手の方にもお子さんがいて、まだ小さいから今までよりあまり来れなくなるかもしれないけど、行ける時は行くからねって言ってくれて、それを信じてたんよ...。」
�陝屬擦笋韻鼻⇒茲覆�なった？」
望「そう。最初は今までより少し早く帰るくらいやった。でも気付いたら来なくて、俺が電話しても出なくてさ...。誕生日の時は短い時間でも来てくれると思ってた。でも、来なかったし連絡の一つも無かった...。」
�陝嵜匹�ったよな...？」
望「...(ｺｸﾘ)泣」
望が初めて泣いてる姿を見たら、何て言葉を掛けて良いか分からず、俺はただ優しく抱きしめるしかなかった。
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ましろ - 小夏様、はじめまして。いつも楽しく拝見しております！てんかんや重い障害系が大好きなのでこれからもいろんなお話を楽しみにしてます♪リクエストを受け付けていただける時が来ましたらお知らせくださると嬉しいです！ (2022年9月7日 17時) (
レス) id: 45f8670b5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小夏 | 作成日時：2022年8月10日 18時
