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黄side
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のんちゃんが1週間の眠りからようやく目を覚ましてくれた。
皆、目を覚ましてくれたことが何よりも嬉しくて、泣きながら喜んだ。
側から見たら、いい大人6人が涙で顔をぐしゃぐしゃにして泣きながら喜んでたら、変な人たちって思われるんやろうけど、そんなことどうでも良いくらい嬉しかった。
佐々木先生や看護師さんたちがのんちゃんに付けていた様々な管を取り、身体的な検査を行ったり、頭に異常がないかを調べてくれた。
そして検査終了後、のんちゃん以外の俺らは前にも通された部屋に通された。
医「今回の検査結果ですが、身体と脳共に異常は見られませんでした。記憶にも何の問題もありませんでした。
そして、皆さんに質問なんですが...」
医「小瀧さんの後遺症については私からお伝えしますか。
それとも、皆さんの方から伝えられますか。」
のんちゃんが無事に目を覚ましてくれたことが嬉し過ぎて、とんでもなく大事なことを忘れてしまっていた。
医「もし、皆さんの口からお伝えするのであれば時間の問題だと思われます。もしかしたらもう今現在の時点で小瀧さん本人も薄々気付いていると言っても過言ではありません。」
�陝岼豌鵝�俺らだけで話し合っても良いですか？」
医「分かりました。それでは失礼致します。」
淳「俺らから伝えよっか...」
桐「望のことは俺らが一番よう分かってるもんな...」
藤「こういうことだからこそ、包み隠さず正直言った方がええと思う...」
神「のんちゃん、絶対しんどいよな...」
�陝屬任癲∈８世錣鵑埜紊�ら言われた方がもっとしんどなるから...」
重「俺が...言うよ...。望にしっかりと。」
淳「ほんまに大丈夫か？無理せんでええよ？」
重「大事なメンバーやし。俺、センターやし(笑)」
淳「分かった。でも、やっぱり無理と思ったら言ってな？
そしたら、俺から伝えるから。」
そして、俺らは部屋を出てのんちゃんのいる病室に向かった。
メンバーに会うのにこんなに気を使うなんて、と誰もがそう思ったであろう。
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小夏(プロフ) - 優さん» 優様、コメントありがとうございます。御指摘頂いた箇所を修正致しました。御丁寧に教えて頂きありがとうございました。 (2022年7月16日 14時) (
レス) id: 3e3a3334da (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 失礼します。この作品は二次創作でありながらオリ/ジナル作品になっています。ルール違反なので、オリジ/ナルのタグをきちんと外していただくようお願いします。作品を作られる際はルールをよく確認されて下さい (2022年7月16日 14時) (レス) id: 09c503bb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小夏 | 作成日時：2022年7月16日 14時
