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緑side
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淳太たちが帰った後、俺としげ,流星はのんちゃんが眠っている姿をただただガラス越しに見つめていた。
重「なあ、飲み物買いに行こうや」
藤「そやな。神ちゃんも行く？」
神「おん...」
2人と飲み物を買いに行き、病院のロビーで買った飲み物を飲んでいると...
重「もしさ、小瀧が目覚まして自分の置かれている状況を知って、WESTを抜けたいって言ったら、どうする？」
しげの急なもしも話にびっくりしたけど、あり得ない話ではないと思った。
急に事故に遭って、目覚ましたら首から下が動きませんなんて言われたら、誰でも絶望するだろうし、ましてや大好きな仕事が一生出来ないなんて言われたら、俺も同じようなことを思うし、言うかもしれん。
藤「こんな事言ったらあれやけど、俺は反対する。」
真っ直ぐな目をして、流星は言った。
そして...
神「俺も反対する。ジャニーズWESTは7人揃って、ようやく完成するんやもん。1人でも欠けたら絶対あかんねん。どんな姿でもええから、7人おってのジャニーズWESTや。」
重「良かった。俺も同じ気持ちやったから。」
のんちゃんにも気持ちや意志があるのは勿論分かってる。
ましてや、それを大事にしなきゃいけないのはもっと分かっている。
せやけど、7人に拘ってせっかく皆で掴んだデビューから早8年。
10年目を目前にして、予想外のことが起きてポッキリと折れそうになっていた気持ちを奮い立たせ、何が何でも進んでいくことを誓った。
帰る前にもう1度、のんちゃんの姿を見に行き、俺らは家路に着いた。
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小夏(プロフ) - 優さん» 優様、コメントありがとうございます。御指摘頂いた箇所を修正致しました。御丁寧に教えて頂きありがとうございました。 (2022年7月16日 14時) (
レス) id: 3e3a3334da (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 失礼します。この作品は二次創作でありながらオリ/ジナル作品になっています。ルール違反なので、オリジ/ナルのタグをきちんと外していただくようお願いします。作品を作られる際はルールをよく確認されて下さい (2022年7月16日 14時) (レス) id: 09c503bb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小夏 | 作成日時：2022年7月16日 14時
