入学編 エピローグ6＆あとがき ページ33
深雪｢お姉様｣
玲『うん?』
深雪｢深雪はいつまでもお姉様について行きますから
たとえお姉様が音の速さで駆け抜けて行かれても空を突き抜け星々の高みへ翔け昇られても｣
玲『……置いて行かれるのはどちらかと言えば私の方思うんだけど
でも今はとりあえず天を目指すよりも足元を固める方が先よ』
深雪｢学校へ戻られますか?｣
玲『ええ』
深雪は少し不安気な表情をしている
深雪｢お姉様……
学校がお辛くありませんか?
お姉様の実力があれば本来学校に通う必要などございませんのに……
それでも侮りを受けてまで学校に通われているのはわたしのために無理を…｣
玲『深雪』
私は深雪の言葉を遮った
玲『私は嫌々学校に通っているわけじゃないわよ
この日常今しか経験できないものだとわかっているからね
私は深雪と普通に学生でいられることが楽しいの
そういうわけで今日のところは｢日常｣に戻ろう』
深雪｢……はい!｣
私は深雪の手を繋ぎ学校へと向かった
〜入学編 END〜
✄−−−−−−ｷﾘﾄﾘ−−−−−−✄
あとがき
ここまで読んでくれてありがとうございます
さて入学編も終わり九校戦編をする前にちょっとした小話(日常編)をしたいと思い今ノートに書き溜めています
このシリーズは九校戦編で終了させていただきます
九校戦編からは恋愛も入れていきたいと思います
それではまた来週〜
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レンサ(プロフ) - 零さん» 頑張ります! (2019年2月16日 13時) (
レス) id: 6d7ff987c8 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 続き、ありがとうございます。頑張って下さい！ (2019年2月16日 13時) (レス) id: 3aeee74b29 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!!これからも頑張ります! (2018年12月23日 15時) (レス) id: ac2149fdb8 (このIDを非表示/違反報告)
零 - とても面白いです。続きを楽しみにしています。 (2018年12月23日 15時) (レス) id: 659ff4fdc1 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます。確認しなかった私のミスです。先程外しました。 (2018年10月21日 9時) (レス) id: 54802ccd7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レンサ | 作成日時：2018年10月21日 7時
