空を飛ぶ魔法1 ページ23
深雪とのお茶を終え私は別室で作業をしていると
コンコン
深雪｢お姉様
深雪です｣
玲『ちょうどよかった
今呼びに──』
深雪が扉を開けると同時に振り向いた時スカートの裾を少しつまみ膝を折り一礼していた
深雪｢如何ですか?｣
深雪がくるっと回るとスカートがフワッと浮かび上がった
その服は普段着できる服じゃない
これは…
玲『ミラージ･バットのコスチュームね…』
深雪｢はい｣
どうやら私に見せたくてコスチュームを着たのね
玲『とても可愛いわよ』
深雪｢ありがとうございま──玲『それにジャストタイミングよ』す…?｣
私の言っていることが分からず深雪は下を見て驚いた
私は今地に足がついていないまま深雪の方に寄りあるデバイスを見せた
玲『このデバイスのテストをして欲しいの』
深雪｢…──!!｣
私の足は地に着いた
深雪｢飛行術式…
常駐型
重力制御魔法…
ついに完成したんですね!?
おめでとうございますお姉様!｣
深雪は私の手を取り自分のことのように喜んだ
深雪｢あの三大難問の一つを…!!
歴史的快挙です
私はお姉様の妹であることを誇りに思います!｣
玲『ありがとう深雪
早速だけど深雪にもテストして欲しいの』
深雪｢喜んで!｣
深雪はコスチュームのままでテストを行う
私が深雪に持たせたCADは深雪の手の中にすっぽりと納まる
玲『深雪
気をつけて
サイオンの使用量は最小限にしてあるけどオフにしない限り使用者から自動吸引するから』
深雪｢はい!
……
始めます｣
起動式を確認
サイオンの吸収はのごく微量──
魔法演算領域でイメージに変換──
深雪の体はフワッと浮かんだ
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レンサ(プロフ) - 一輝さん» 何回も読んでるだなんて…｡ありがとうございます!!更新頑張ります!! (2020年7月10日 18時) (
レス) id: deb4c4cfdc (このIDを非表示/違反報告)
一輝 - 1話から何回も読ませていただきましたとても面白かったです続きが気になるので更新楽しみに待っています (2020年7月10日 18時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - レナナミル♪さん» ありがとうございます(´TωT｀)｡さっき許可しましたので確認してみてください｡ほんとにありがとうございます(´TωT｀)｡ (2020年7月5日 20時) (レス) id: deb4c4cfdc (このIDを非表示/違反報告)
レナナミル♪(プロフ) - レンサさん» しました！友達申請もしました！ (2020年7月5日 20時) (レス) id: aefdd45bb5 (このIDを非表示/違反報告)
レンサ(プロフ) - レナナミル♪さん» ありがとうございます(´TωT｀)｡今日は沢山更新できて満足です｡もしかして作者のお気に入り登録しました? (2020年7月5日 19時) (レス) id: deb4c4cfdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レンサ | 作成日時：2019年9月29日 10時
