Can I take a bath? ページ12
お風呂に入ろうとして気づく、どうやって入るんだ！？
Y「にの、あのさお風呂どうしよう。入らないっていうのはなしだよね？」
N「いや、普通に入ってくれて構わないよ。寧ろ病気にでもなったほうが大変だし」
Y「確かにそうだけど、私見るのも見られるのも嫌だもん。」
N「大丈夫だって。男っぽい性格してるし、そのうち慣れるって」
Y「そういう問題じゃないじゃん。っていうか、そのうちっていつまで続くの？これ。何の前触れもなかったよね？」
N「さあ、でも俺は入れ替わったのがお前でよかったと思ってるよ。信頼関係築ける相手じゃなきゃシェアハウスも協力すんのも無理だったろうし。流石にこのままでいいとは思わないけど原因も解決策もないんだし、様子見るしかないでしょう」
Y「ありがとう。でも、やっぱりお風呂は・・・」
N「じゃあさ、一緒に入って洗いっこしよ？」
Y「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー！？」
N「いや、変な意味じゃないよ？洗う時に目隠しすんの。片方は服着たまま入って。そしたら、見なくていいし触んなくていいでしょ？それにそれ以外に解決策ないじゃん。ほかに方法あるならいいけどさ。」
Y「確かにそうだけど・・・。絶対目隠しとらないでよ。」
N「うん。それよりさ、俺に下着選ばせてよ。買いに行ってくるからさ、やっぱりセクシーな・・」
Y「は？あんたの通帳とパスワードSNSで拡散されたいわけ？」
N「そっそれだけは止めてください。調子に乗りすぎましたっ！！！！！！」
Y「早く準備して。」
N「はいっ。ただいまっ！！！！！！！！！」
嵐「怖っ！絶対怒らせちゃダメなタイプだな。」
O「にの、いいなー」
Y「なんか言った？」
O「すみませんでした。なんでもないです。」
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作者名：nikomiya | 作成日時：2019年7月19日 22時
