赤髪ノベルズ！２【あかがみんクラフト】 ≪妄想詰≫ (ページ21)

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嫌いじゃないよ。　（腐有）　show×ともページ21

ともside
showさんは普段優しくて、みんなのことを考えてくれる。
けど――。

「ちょっ……showさん……！」
「なんですかぁ？」

スイッチを入れてしまうと、サドになる。

―――

絶賛、マイクラで遊び中。
撮影はしていないものの、メンバーはみんな揃っている。
わっちはクミ畑農場から少し離れたところで整地していた。
石を掘って土を掘って、せっせと働いていたが。
突然showさんがわっちのところにやってきて、とある言葉をささやいてきた。

「ともさん、俺、寂しいです」
「！」

showさんが寂しいというときは、もうなんのことだかわかっていた。
わっちは石を掘る手を止め、showさんに向き直る。
showさんは既にニヤニヤしている。……このサドが。

「わかった、じゃ先行っててよ。すぐ行くから……って、ん！？」

ため息混じりに言うがはやく、showさんの手はわっちの口を捉えていた。
しかしそれでわっちが大きな声を出してしまったことにより、みんなが反応する。

「どうしたんよがっちゃん」
「匠でも出たと？ｗ」
「どうしたの～？」

まずい、と思いわっちは必死に言い分を考える。

「い、いや！なんでもないよ～。急にスケさんの攻撃喰らっちゃったからびっくりしちゃってさぁ」
「がっちゃんビビり～ｗ」
「オレはそんなびっくりせぇへんけどねｗ」

みんな言いたい放題じゃんよ。

―――

「showさん、気、早くない……？」
「そんなことないですって」

さりげなくわっちがマイクをミュートにして、その後showさんが離席するということでわっちたちの声はみんなには聞こえていなかった。
だから小声にする必要はないのだけれど、つい声をひそめてしまう。

「でもっ、そういうshowさんもさ」
「……？」

「嫌いじゃ、ない……よ」

―――
二人が何をしているかは皆さまの想像にお任せしますｗ
腐要素出すなや、と思った方はしっかり注意を読んでください。お願いします。
長編の執筆の息抜き程度で書いたので、かなり展開が急です。すいませんｗ
これからもこういうの書くと思うのでよろしくお願いします。
こんなものしか書けない私ですが、どうか付きあってやってくださいｗｗ