R.O.S.E 2 (ページ14)

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紅いシルシ※大人表現ありページ14

ウヨンがカラダを反転させて、私の上に覆い被さる…

「…A？」

私の髪を撫でながら優しい目をして見つめる

「……俺の、シルシ付けても、いい？」

「え？」

「…いっぱい」

「……うん。付けて？」

ウヨンが私の首元に唇を寄せる

強く吸い上げられて、赤い痕が残る…

そのまま、左胸の上にも、お腹も…

「…ん、」

「…もっと、俺のだって…言わせて？」

太ももの付け根を強く吸われる

「…あぁ！」

ビクッとカラダが跳ねる

ウヨンがニヤッと笑う

「…ん？これも、いいの？」

「…そんなとこ、吸うからでしょ？…はぁ」

「ふふふ」

私のカラダを反転させて、次は背中にも唇を寄せる

背中を舐めながら、強く吸われる…

「…俺の…シルシがいっぱい…」

「…うん。……あ、」

そして、後ろからまたウヨンが入ってくる…

「…ウヨン……ちょっと、待って……」

私の膨らみを包みながら

後ろから突いてくる…

「…はぁ、あ、あん…」

「…はぁ、…A……」

「…ん、…」

「…A…」

切なげに私の名前を呼ぶウヨン…

「……ウヨン……」

「……A……」

動きが激しくなる……

「はぁ……あ、ぁ…あん…」

「……A……愛してる…」

……ウヨン………

「…あぁ…」

また、二人で高みに昇る……

「…はぁ、はぁ、…」

ウヨンが私を後ろからキツく抱きしめる……

ぎゅぅっと、力がこもる…

「…はぁ、ウヨン？…どうしたの？」

「………」

「……なんか、急に…怖くなった……」

「………なんで？」

私はカラダをウヨンの方に向ける…

至近距離で見つめる…

「……俺、Aのこと……めちゃくちゃ愛してるんだ……」

「…うん。」

「……こんなに、…人を愛してるって思ったことないから……」

「こんな風に……シルシをつけたことなんて、なかったし……」

私の身体中に付いた赤い痕を指先で優しくなぞる……

……切なそうに、私を見る…