R.O.S.E (ページ15)

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繋がり※大人表現ありページ15

髪を撫でると、少し起き上がって私にかわいくキスをする

おでことおでこを合わせて

「……もう帰る？」

「……もう少し、いようかな？」

「うん…いて…？」

また、キスをする

かわいい顔をして、私に笑い掛ける

私も笑いかけたところで、ふと思い出す

「あ！そういえば、ウヨン！あの口紅！あんなとこで返さなくてもよかったじゃない！！」

「…今思い出さないでよー…せっかく、いい感じだったのにー……」

ウヨンが起き上がる

私も起き上がる

「絶対面白がってたでしょ？」

私はそのまま、ウヨンの首に手を回して、膝の上に股がって座る

ウヨンが私の腰にゆるく腕を回す

「……慌てるAが、見たかったんだもん」

「社長モードがつまんなかったから…」

「つまんなかったってなに？」

「…んー、」

ウヨンが私の腰を持ち上げる

そして、また私達は繋がる

「…あぁ、」

「…俺だけがしってる、Aを見たくなったのー」

「ん、…もぅ…」

私はユルユル動く

「はぁ、あー、A……めっちゃいい…」

「んー、私もー、」

「はぁ、あ、またすぐ…イキそう…」

「んー、いいよ…」

私達はまた果てる……

「はぁ、はぁ、……今日はもう、おしまい」

私はウヨンから降りて、キスをする

「シャワー浴びたい、ウヨン…」

「あー、あっちー」

「んー、借りるー」

「…Aー、一緒に浴びよー？」

「いやよ！」

「なんでー？」

「だって、またするもん…」

「えぇぃ、シないよ」

「……嘘ばっかり」

そんな話をしながら、シャワールームに入る

結局ウヨンも入ってきて、

また、私達は繋がる……

………

……………

「あー、もうムリー…体力限界…」

ソファに倒れこむ…

ウヨンは平気な顔してお水を飲んでる

「私にもちょうだいよ」

「んー」

って差し出されたお水を受け取って飲む

「ぷはぁ」

………

ウヨンがめちゃくちゃ見てくる

「……なに？」

「……俺といるとき、出会った頃からその感じだよね？」

「え？うん…」

「……がんばって、社長感出してるの？」

「…あー、まぁ…一応」

「…ふーん…だからか…」

「ん？」

「…だから、クラブ行ってたんだね？」