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【幻の栞のデザイン】
真っ白な画用紙に麻紐が巻かれている。
【戦闘能力/スタイル等】
能力を使いながら戦う。武器は腰に携えている細身の剣二本。二刀流にするかどうかは気分。その剣に能力で出した雷を纏わせることもある。
敵であっても「私たちは分かり合える(お前は必ず私の意見が正しいと思うようになる)」と思っているので、命を奪うことはない。
また、「神が葦のごときひ弱さの人間と戦うなど! そんな無慈悲なことはできない!」と思っているので自分が戦場に出向くことは少なく、戦う時も舐めプしかできない。
【特殊能力】
自然の力を増幅させ、意のままに扱うことができる。
例えばマッチの火がひとつあれば大火災なんてお手の物、水がひとすくいあれば洪水を起こし、雲が一切れあれば雷も豪雨も彼の意思ひとつで。
ただし彼にとって全ての人間は「保護すべき対象」なのでその能力をフルで使うことは絶対にない。それは敵であっても。加えて、そのようなことをやれば「世界を乱した」的な理由で恐らく消える。なので使うのはせいぜい足止めや武器に纏わせる程度。「自然の力の増幅」のため、コンクリートジャングルとは相性が悪い。
【出身物語のタイトル】
『私が世界を救うそうです』
【出身物語の世界観、概要など】
主人公はド田舎の村で生活する、平凡を愛する少女。しかし彼女は、十六歳の夏の始まりと共に「四代目勇者になって魔王を滅ぼしてこい」と神様に夢の中で宣告される。そのままあれよあれよという内に幼馴染の神官見習いを含めた同年代四人組で魔王を倒しに行くが、最終局面で神様と敵対。いろいろあった後神様とも和解しハッピーエンド。
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