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ｙｏｕ.１１ ページ11
私は急いで学校に行った。
はぁ、ギリギリ間に合った…。
あっつ。
あと５分もあるなら階段歩いて上がってこればよかった。
わ。今日はジヨンくんいつもより早くに来てる…
ジ｢おはよ、あんま走んなよ。
コケっから。笑｣
｢はぁはぁ…。う、うん。ありがとう？ってコケないわ笑｣
そんなやり取りをしてると
ジヨンの顔がだんだん赤くなっていく。
｢じよんくん？｣
ジヨン｢ん、ん！？｣
｢どうしたの？顔めっちゃ赤いよ…？｣
ジ｢いや、その。あ、(((A)))が喋ってくれるようになったからだよ！｣
｢そ、そうなの？そんな事言われたら何か喋りにくくなる…。｣
ジ｢バーカ。w何でだよ。｣
え、何いまの。
バーカとか言って私のほっぺたぷにって摘んだ…？
何だろ。この心がキュッてなる気持ち…。
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作者名：ｅｒｅｎａ | 作成日時：2017年4月30日 18時
