就任43日目 ページ9
久し振りにゆっくり過ごした数日後の土曜日、第4部隊も解放されたため更なる戦力を求め鍛刀しました
そしたらお寺を散歩してた子達が検非偉使と遭遇した時に刀を落としていったらしい
顕現は鍛刀が終わってから一緒にすることにした
それと本日は政府と審神者養成所からメールが届いていた
内容は養成所からは今度の大審神者会議に行った時に、見習いは初期刀を誰にするかアンケートをとるので、それまでに決めておくように伝えて欲しいとの事
政府からは見習いが養成所を卒業した後、最後に本丸に寄ることになり其処で初期刀を顕現し各本丸へ行くとのこと
で、先輩からの餞別で1振鍛刀させてあげるようにとのお達しが。資材の量は政府からの指定はなく此方が勝手に決めて良いとの事。ただし、見習いにはバレないようにと
この件は暫く考えておこう
何やかんや書類をしてる間に鍛刀も終わったようで、珍しくお小夜と宗三が呼びに来てくれた
隣の部屋に居た唯君にも聞こえてたようで、一緒に顕現しに行くことに
行く途中お小夜が柿を食べたがっていることを宗三から聞き、母方祖父母の家に柿の木が有ったことを思いだし、今度貰ってこようと決意する←
部屋につくと、矢鱈とデカイ刀が目にはいった
いや、でかくね?
あたしよりデカイから!←(自称身長148)
顕現してみると、大太刀の太郎さんと膝丸でした、この本丸はお兄ちゃん難民です
いや、だっていち兄さんとか、江雪さんとか、髭切さんとかとか居らんもん…
取り敢えず
『粟田口の皆さん!今回も一期一振をお迎え出来んでスミマセンデシターッ!!』
ニキ「もう諦めてるからあんま謝るな大将」
『ヤダニキイケメン抱いて!』
乱「だけど断るよ!」
お供「鳴狐も冗談は言わないように言ってますよぅ」
鳴狐「…ブラックと間違われるよ」
『とんだ伏兵がいたよ!てか大丈夫だよ!挨拶みたいなもんだから!』
ずお「あ!なら俺が抱いてあげましょうか(笑)」
『あ、大丈夫間に合ってます』
ずお「」
秋田「主君!今日僕たちの部屋にお泊まりに来てくれたら許してあげますよ!」
『ヒェッ』
唯「俺達は一体何を見せられているんだ…」
ばみ「慣れた方が良いぞ。何時もやってる」←
厚「もう恒例行事みたいだもんなー」←
唯「」
唯君ごめんね
でもこれ、ニキ顕現してからお約束みたいになってるから←
唯「(俺には言ってくれた事無かったのになぁ)」
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かやめちゃん | 作成日時:2019年1月31日 1時